1月9日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月9日5時59分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時27分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月8日
・NYダウ→13328.85 -55.44
・ナス→3091.81 -7.00
・英FT100→6053.63 -10.95
・独DAX→7695.83 -36.83
・CME.N225→10445.00 -190.99
・金→1662.20 +15.90
・原油→93.15 -0.04
・ドル/円→87.0↓
・ユーロ/ドル→1.308↓
・ポンド/ドル→1.605↓
・ドル/スイス→0.924↑
・ユーロ/円→113.9↓
・ポンド/円→139.7↓
・スイス/円→94.2↓
・カナダ/円→88.2↓
・豪ドル/円→91.4↓
・NZドル/円→72.8↓
・ユーロ/ポンド→0.815→
・ユーロ/スイス→1.209→
・ポンド/スイス→1.483↓
・豪ドル/ドル→1.050→
・豪ドル/NZドル→1.255→
・ユーロ/豪ドル→1.245↓
・豪ドル/スイス→0.970↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、続落で、下値を試して大きめに下落し、引けにかけて87円台割れ
・直近の急激な円安への利益確定や調整での、円買い・ドル売りの流れ
・米国の長期金利の低下で、ドル売り・円買いヨリ
・欧米の株式市場の下落で、リスク回避の流れ
・日銀の追加金融緩和への思惑で、一時反発上昇するも限定的
・引けにかけて、円買い・ドル売りが加速し、87円台割れ
ユーロドルは、3営業日ぶりに下落し、始終軟調推移も底堅く揉み合い
・ユーロ売り・ドル買いヨリの流れが優勢
・欧米の株式市場の下落で、リスク回避の流れ
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※クリスマス・年末相場入りで、1月中旬まで省略
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月4日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月7日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月7日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『欧米の株式市場の動向』と『米国の長期金利』、そして『日本の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外の経済指標は、
・06時45分:NZ)住宅建設許可件数
・09時30分:豪)小売売上高
・18時30分:英)貿易収支
・20時00分:独)鉱工業生産
・22時15分:加)住宅着工件数
・翌6時45分:NZ)貿易収支
への注目度が高い。
経済指標以外では、
・米国の週間原油在庫の公表
・米国の長期国債の入札が相次ぐ(8日・3年債、9日・10年債、10日・30年債)
・米国の金融緩和政策の早期見直しへの思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・日本の金融政策や円高対策への思惑
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行き懸念(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期の国債の入札は米国の長期金利(米国債)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は大きく上昇して直近高値を幾度と更新し、ユーロドルはドルの買い戻しで下落した。
今週の為替相場は、ドル円が下値を試して調整入りが濃厚となり、ユーロドルも調整が主体となっている。
為替相場の焦点は、引き続き、米国の金融緩和政策の早期見直しへの思惑、金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、米国の財政問題への思惑、日本の金融政策や円高対策への思惑、欧州債務問題にあり。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)住宅建設許可件数
→発表での影響は非常に大きい
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での影響は非常に大きい
・18時30分:英)貿易収支
→発表での影響はなかなか
・20時00分:独)鉱工業生産
→発表での影響はまずまず
・22時15分:加)住宅着工件数
→発表での影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
・翌6時45分:NZ)貿易収支
→発表での影響は非常に大きい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、続落で、下値を試して大きめに下落し、引けにかけて87円台割れ
ユーロドルは、3営業日ぶりに下落し、始終軟調推移も底堅く揉み合い
ドル円の調整入りが濃厚なため、
ノーポジで様子見としたい
基本的に、下落が長期化及び加速しない限りは、
反発して上昇が再開するのを待ちたい
∀今日のスイング用戦略
・ユーロドル→なし
・ドル円→調整入りが濃厚で、様子見
・ユーロ円→なし
・豪ドル円→なし
・豪ドルドル→なし
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
・ユーロドル→なし
・ドル円→調整入りが濃厚で、様子見
・ユーロ円→なし
・豪ドル円→なし
・豪ドルドル→なし