■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『[米)FOMC議事録公表(9月20日・21日開催分)]』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時00分：米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・22時40分：米)ジョージ：カンザスシティ連銀総裁の発言
・24時30分：米)3年債入札
・26時00分：米)10年債入札
・27時00分：米)FOMC議事録公表(9月20日・21日開催分)
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない

米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。

経済指標や要人発言以外では、
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・ドイツ銀行の破綻懸念
・日本の金融政策
・金融市場のリスク許容度
などが重要。


★★★

本日は、[米)FOMC議事録公表(9月20日・21日開催分)]が行われる。

米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)FOMC議事録公表(9月20日・21日開催分)]や複数のFRB関係者の発言の他、[米)3年債入札]と[米)10年債入札]が予定されている。

今週の為替相場は、多少のドル買い方向に窓を空けてスタートした後、ユーロ売り・円買い・ドル買いの流れが優勢となってドル円は104円前半まで上昇した後に一時103円前半まで反落し＆ユーロドルはジリジリと下値を試して1.10半ばまで下落している。

本日は、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、[米)FOMC議事録公表(9月20日・21日開催分)]と米国の金融政策への思惑にも注意したい。


★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照

■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・21時00分：米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・22時40分：米)ジョージ：カンザスシティ連銀総裁の発言
・24時30分：米)3年債入札
・26時00分：米)10年債入札
・27時00分：米)FOMC議事録公表(9月20日・21日開催分)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週初こそドル買いの流れが優勢となったが、昨日のNY市場で米国の株式市場が大きく下落した事でリスク回避の流れに
ドル買いの流れは継続も、リスク回避で円が買われ、ユーロは全般的に売られる展開へ
為替相場は、ユーロ売り・円買い・ドル買いの流れが優勢となった
本日も注目度の高い米国の経済指標の発表の予定はないが、[米)FOMC議事録公表(9月20日・21日開催分)]が行われる
米国の金融政策への思惑に注目
また、引き続き主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向を注視したい


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月10日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月10日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)

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