【FX突撃取材!】10月11日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2023年10月11日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】10月11日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■10月11日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
各所で何度も言っているが、個人的な中期の見通しは、「米金利反落、株反発、ドル安」だ。ただ、なかなかインフレが収まらず、米金利が高止まったままだったのだが今回のハマスによるイスラエルへの攻撃により、リスクオフとなった。結果、(世界一安全な?)米国債買い戻し=米金利低下、結果ドル安に。米金利は下がっても、リスクオフの環境下、株が上がるタイミングは、タイムラグがあると思っていたが、株は一気に反発した。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ユーロ/米ドルは週足の9連続陰線の後、酒田五法の基本通り、リスクオフの環境下の中、ボトムアウト。ユーロ/円にするかどうか迷うところだが、中東紛争が拡大する可能性があるため、避難通貨であるスイスフラン/円のロングのまま。ドル金利が低下する中、米ドル/円の149円ミドルが重くなっている。ただ米ドル/円をショートにするとスワップがきついので、ドルショートにするのであれば、米ドル/スイスフランかユーロ/米ドルを選択する予定。米ドル/円は当面、148.00円~150.50円レンジだろう。仮に148.00円を割り込んでも急落する可能性は低い。よってドルショートであれば、米ドル/円以外を選択したいところ。スイスフラン/円、またはユーロ/円を押し目買い戦略で臨みたい。
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<スイスフラン/円 日足チャート>
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