【FX突撃取材!】11月14日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2019年11月14日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■11月14日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日13日(水)の米ドル/円は、米中通商協議を巡る楽観的な見方が後退する中、調整含みの推移となり、一時108.60円台まで下落した。米紙が「米中協議は農産物購入を巡り暗礁に乗り上げた」などと報じた事が重しとなった。ただ、米国株が持ち直したため下値追求の動きは強まる事なく小戻しており、20日移動平均線や日足一目均衡表の転換線にサポートされた格好。本日14日(木)は、108.70~108.80円前後に切り上がった上記サポートを維持できるかが焦点となろう。維持できれば、109円台の早期回復も見込める一方、仮に下抜けるようなら日足一目均衡表の基準線が通る108.20円台まで下値余地が広がりそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
その他、豪ドル/円は、本日14日(木)の朝方発表された豪10月雇用統計で失業率が悪化し雇用者が減少する「いいとこなし」の内容となったため急落。3週間ぶり安値の73.90円台でひとまず下げ渋ったものの、豪長期金利の低下を受けて12月3日の利下げ観測がじわりと高まっているため、下値不安がくすぶり続けそうだ。
<米ドル/円 日足チャート>
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