4月26日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【4月26日6時41分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時00分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ→★【17時41分】に来週の雇用統計への言及を追加
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=4月25日
・NYダウ→14700.80 +24.50
・ナス→3289.99 +20.34
・英FT100→6442.59 +10.83
・独DAX→7832.86 +73.83
・CME.N225→14050.00 +75.00
・金→1462.00 +38.30
・原油→93.64 +2.21
・ドル/円→99.2↓
・ユーロ/ドル→1.301→
・ポンド/ドル→1.543↑
・ドル/スイス→0.945↓
・ユーロ/円→129.1↓
・ポンド/円→153.1↑
・スイス/円→105.0→
・カナダ/円→97.2↑
・豪ドル/円→102.1↓
・NZドル/円→84.3→
・ユーロ/ポンド→0.843↓
・ユーロ/スイス→1.229↓
・ポンド/スイス→1.458↑
・豪ドル/ドル→1.029→
・豪ドル/NZドル→1.210↓
・ユーロ/豪ドル→1.264↓
・豪ドル/スイス→0.972↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、前日に引き続き、下値は底堅く&上値は重く、99円半ばを中心としたレンジ内で推移。日銀金融政策決定会合結果発表を直後に控えて、方向感は出なかった
ユーロドルは、独首相によるECBの金利への言及で上値を試し、1.31直前まで上昇も、米国の経済指標の良い結果でのドル買いやECBの金融政策への思惑などによるユーロ売りで下落して、結局はイッテコイ。その後は安値圏での揉み合いとなり、前日終値と同レベルで引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※4月23日朝更新)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】4月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月22日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月22日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日銀金融政策決定会合発表での影響』と『主要な株式市場の動向』、そして『ドル円の100円大台を巡る攻防』と『週末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】&個人消費
※2・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
※3・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)経済・物価情勢の展望【BOJ半期展望レポート】公表
※4・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
これら以外では、
・週末要因
・米国の主要企業の決算発表→D.R.ホートン、その他
・来週(5月1日)に『FOMC結果発表』を控える点
・来週(5月2日)に『ECB理事会結果発表』を控える点
・来週(5月3日)に『米国の雇用統計の発表』を控える点
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向(本日に日銀金融政策決定会合結果発表)
・主要な株式市場の動向(欧米が主体)
・ドル円の100円大台を巡る攻防
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の金融政策への思惑(5月1日にFOMC結果発表を控える)
・欧州の金融政策への思惑(5月2日にECB理事会結果発表を控える)
・米国の長期金利の動向
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日で、BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見が行われ、半期に一度の日銀展望レポートも公表される。
米国の経済指標は、第1四半期GDP【速報値】&個人消費とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週明けの金相場やNYダウの暴落で大きく上下し、週末のG20財務相・中央銀行総裁会議への思惑や結果でドル円は大きく上昇し、ユーロドルは上下に振れた。
今週の為替相場は、ドル円もユーロドルも週明けから大きめに上下に振れていたが、週後半は揉み合いで方向感のない動きとなっている。
週末金曜日の為替相場は、BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、日本の金融政策への思惑や円先安観での動向(ドル円の100円大台を巡る攻防も)、金融市場のリスク許容度に注目したい。
また、週末要因や来週に『FOMC結果発表』及び『ECB理事会結果発表』、『米国の雇用統計の発表』を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】&個人消費
「四半期GDP」とは、米国内で新たに生産された財やサービスの付加価値の総額。経済成長や景気動向を総合的に判断でき、中長期的な景気動向をつかみやすい。四半期ごとの数字だが、速報値→改定値→確報値と3回発表されるため毎月発表される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
「ミシガン大消費者信頼感指数」とは、消費者マインドに関するアンケート結果で、速報値の対象は300人、確報値の対象は500人となっている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
→過去発表時のチャート[ドル円][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※4・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→過去発表時のチャート[ドル円][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)貿易収支
→発表での影響は大きめ
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高いが反応は未知数。直後に日銀金融政策決定会合結果発表を控えてどうなるか
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)経済・物価情勢の展望【BOJ半期展望レポート】公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→注目度高し!大きな変動のキッカケになりやすい
・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→言及次第
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】&個人消費
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→注目に値する経済指標はこの2つ。どちらも注目度も市場影響度も非常に高い。発表での変動も狙う価値あり。その他、依然として強い推移を続けるNYダウの動向に注視したい。来週にはFOMCが控える
→急な変更や追加はFACEBOOKページでフォローしています
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
※本日24時までに更新予定
以下、23時30分頃に書いた内容
日銀金融政策決定会合絡みのイベント後のドル円が
今までのイケイケドンドン相場から
材料出尽くし感があふれる感じになってしまった
この展開はある程度は想定していたが、
それを超える雰囲気となっている他、
ドル売りやリスク回避の流れも混じっているように思える
ここは、ドル円をショートで攻めたい雰囲気ですらある
しかし、本日が週末であること、
日本のゴールデンウィークには相場が荒れやすいことから
ここは、ヘタに手を出しての火傷を避けて、大人しく週末を消化する方向で考えたい
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・今までの流れが変化して大荒れの雰囲気となる中、週末・GW前である為、様子見主体で。もし、確度の高いチャンスがあれば下落加速時にショートヨリで攻めたい場面
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。