1月4日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月3日19時00分にアップ】→【1月4日8時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月4日7時49分にアップ】→【1月4日7時49分に最終更新】
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→【詳細部分は、1月4日7時49分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『2016年・年初めでの主要な金融市場の動向』や『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
・18時30分:英)製造業PMI
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・多くの国で年末・年始の休場明けで年初め&四半期初め&月初め(2016年1月の最初の営業日)
・ニュージーランドが祝日で休場
・週明け
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、多くの国で年末・年始の休場明けで2016年1月の最初の営業日(年初め&四半期初め&月初め)&週明け月曜日。
ただし、ニュージーランドは祝日で休場。
米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
直近の金融市場において、米国の株式市場の動向は金融市場全体の方向性を見極める上で重要な要因となっており、米国の長期金利(米国債)の動向は為替相場との連動性が高く、金・原油などの商品市場の動向は市場の注目を集めている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、2016年・年初めでの主要な金融市場の動向を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や市場参加者が少なくチョッピーな値動きになりやすい点には注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)財新製造業PMI
→最近は発表での金融市場への影響が小さくなっているが引き続き注目したい
・18時30分:英)製造業PMI
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→どこまで反応するか気まぐれではあるが、ユーロが動くキッカケにはなりやすい
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
→米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
2016年1月の最初の営業日(年初め&四半期初め&月初め)
本日は、2016年・年初めでの主要な金融市場の動向を見極めたいところ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月31日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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