【FXライター高城のFXで稼ぐ方法は勝者に訊け!】ぷろっぷさん(その4)市場は相互依存する

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今週は、ぷろっぷさんについて最終回です。
⇒ぷろっぷさん(その1)外資系証券のプロから専業へ
⇒ぷろっぷさん(その2)デイトレードが主体
⇒ぷろっぷさん(その3)傾向を積み上げる
⇒ぷろっぷさん(その4)市場は相互依存する
■傾向を重視しノイズに気をつける
「noteに書いたものは基本、僕がやっているものです。ただ、そのまま実践するわけではありません。為替市場はノイズが大きいためです」
ノイズ、つまりランダムウォーク的な不規則な動きだ。
「ノイズは多いですが、そのときの傾向を把握してからトレードするのと適当にトレードするのではまるで違う。ゴトー日のなかでも傾向の強い日だから仲値まではガチガチに傾向を重視してトレードしようとか、そんなに傾向が強くないから仲値までにチャンスがあれば入ろうくらいに思ったり、傾向と裁量を組み合わせながらトレードしています」
■クロス円の買われすぎ・売られすぎ
イベントを狙った短期トレードが多いが、性格が異なるのはクロス円のロングショート戦略だ。
「ちょっと長めに持ってみようかなという戦略ですね。やっぱり長く持つと不確実性が高くなり、あまりいいことではないので、主力と考えているわけではないですが、個人投資家だと1日、2日と持つ人も多いので、そこでなにかしら傾向が出るのではないかと考えて調べたものです」
ざっくりいえば、クロス円のなかで強い通貨ペアを買い・弱い通貨ペアを売りとトレードしていく。
■「マーケットは全部つながっている」
為替だけでなく株、債券、コモディティと幅広い市場を見ているぷろっぷさん。その洞察の一端はnoteで更新される日次、週次のレポートでうかがえる。
「マーケットは独立しているわけではなく、相互依存性があります。為替が動いたとき、その裏側では金利が動いていたり、原油が動いていたりすることがある。単一の市場だけを見ていては理由がわからないことがあります」
ぷろっぷさんが例に挙げてくれたのが「レバナス」。2021年ころに流行ったナスダック100指数にレバレッジをかけた投資信託だ。
「レバナスが流行った当時はインフレが6%を越え、FRBは利上げサイクルに入っていました。株式市場はリスク満載であることは容易に想像できました。為替だけではなく、市場全体を把握し事故を回避するという意味で読んでもらえたらと思っています」
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FXだけをトレードする人もぷろっぷさんのXやnoteはきっと参考になるはず。ぜひ参考にしてほしい。
ぷろっぷさんのコラムは全4回となっています。
⇒ぷろっぷさん(その1)外資系証券のプロから専業へ
⇒ぷろっぷさん(その2)デイトレードが主体
⇒ぷろっぷさん(その3)傾向を積み上げる
⇒ぷろっぷさん(その4)市場は相互依存する
【プロフィール】
ぷろっぷ(@PropTrader88)さん
専業トレーダー。大学院を終了し外資系証券へ。トレーダーとして活躍したのち、専業トレーダーへ。Xでは元プロならではの解説と皮肉の効いたポストが人気。noteでは深みのある分析記事や日次・週次の市況解説とともに更新する。仲値やロンドンフィックス、オルカン積立のフローなど、FX関連の記事も多い。