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6月28日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場2024年06月

金曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月23日13時30分にアップ→【6月28日15時06分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月28日5時50分にアップ→【6月28日5時50分に最終更新


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【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
・19時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:加)GDP
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
・25時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・25時40分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
羊飼いのX(旧Twitter)アカウント
その他、注目点及び懸念点など
6月月末・四半期末(本日6月28日が6月月末での最後の営業日)
ニュージーランドは休場
週末
米国の大統領選候補者による討論会(日本時間朝10時頃から開始予定)
日本の財務省が為替介入実績を公表(19時に公表、5月30日~6月26日の期間)
神田財務官の留任or退任が発表される可能性(朝の閣議決定後?)
週末6月30日にフランス下院選挙第1回投票を控える
・6月月末・四半期末要因(本日6月28日が6月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日、来週7月3日にFOMC議事録の公表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(消費者信頼感指数、第1四半期GDP【確報値】、PCEデフレーターがメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(直近で160円手前まで上昇しているため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、6月30日にフランス下院選挙第1回投票→7月7日に決選投票)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日、今週24日に6月13日14日開催分のBOJ主な意見の公表あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月18日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、FOMC議事録、雇用統計などを控える

6月28日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
6月月末・四半期末(本日6月28日が6月月末での最後の営業日)
ニュージーランドは休場
週末
米国の大統領選候補者による討論会(日本時間朝10時頃から開始予定)
日本の財務省が為替介入実績を公表(19時に公表、5月30日~6月26日の期間)
神田財務官の留任or退任が発表される可能性(朝の閣議決定後?)
週末6月30日にフランス下院選挙第1回投票を控える
08:30 日本 日)東京都区部消費者物価指数
+2.3% +2.2%
↑・東京都区部消費者物価指数【除生鮮】 +2.0% +1.9%
日本 日)失業率
2.6% 2.6%
↑・有効求人倍率 1.26 1.26
08:50 日本 日)鉱工業生産【速報値】
[前月比/前年比]
+2.0% -0.9%
±0.0% -1.8%
10:10頃 日本 日)日銀国債買い入れオペ
- -
10:30 オーストラリア 豪)民間部門信用
[前月比/前年比]
+0.5% +0.5%
- +5.2%
14:00 日本 日)住宅着工戸数
-6.1% +13.9%
日本 日)建設工事受注
- +26.4%
15:00 英国 英)第1四半期GDP【確報値】
[前期比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+0.6% +0.6%
+0.2% +0.2%
英国 英)第1四半期経常収支
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-176億 -212億
ドイツ 独)輸入物価指数
[前月比/前年比]
+0.2% +0.7%
-0.3% -1.7%
15:45 フランス 仏)消費者物価指数【速報値】
[前期比/前年比]
+0.1% ±0.0%
+2.2% +2.3%
フランス 仏)生産者物価指数
[前期比/前年比]
- -3.6%
- -6.8%
フランス 仏)消費者支出
[前月比/前年比]
+0.1% -0.8%
-0.2% +0.2%
16:00 スイス ス)KOF先行指数
101.0 100.3
トルコ ト)貿易収支
-65.0億 -98.6億
16:55 ドイツ 独)失業率
5.9% 5.9%
ドイツ ↑・失業者数 +1.50万人 +2.50万人
19:00 米国 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
要人発言
21:00 南アフリカ 南ア)貿易収支
+150億 +105億
南アフリカ 南ア)財政収支
-13億 -780億
21:30 カナダ 加)GDP[前月比/前年比]
→過去発表時[カナダ円]
+0.3% ±0.0%
+1.1% +0.6%
米国 米)個人所得
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+0.4% +0.3%
米国 ↑・個人支出 +0.3% +0.2%
米国 ↑・PCEデフレーター +2.6% +2.7%
米国 ↑・PCEコア・デフレーター
[前月比/前年比]
+0.1% +0.2%
+2.6% +2.8%
22:45 米国 米)シカゴ購買部協会景気指数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
40.0 35.4
23:00 米国 米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
65.8 65.6
25:00 米国 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
要人発言
25:40 米国 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
要人発言
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



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→【詳細部分は、6月28日5時50分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のPCEデフレーターの発表』、そして『6月月末・四半期末要因』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・19時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
・25時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・25時40分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
6月月末・四半期末(本日6月28日が6月月末での最後の営業日)
ニュージーランドは休場
週末
米国の大統領選候補者による討論会(日本時間朝10時頃から開始予定)
日本の財務省が為替介入実績を公表(19時に公表、5月30日~6月26日の期間)
神田財務官の留任or退任が発表される可能性(朝の閣議決定後?)
週末6月30日にフランス下院選挙第1回投票を控える
・6月月末・四半期末要因(本日6月28日が6月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日、来週7月3日にFOMC議事録の公表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(消費者信頼感指数、第1四半期GDP【確報値】、PCEデフレーターがメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(直近で160円手前まで上昇しているため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、6月30日にフランス下院選挙第1回投票→7月7日に決選投票)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日、今週24日に6月13日14日開催分のBOJ主な意見の公表あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月18日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週→ISM製造業指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、FOMC議事録、雇用統計などを控える
などが重要となる。

★★★

本日は、週末かつ6月月末での最後の営業日で、日本時間朝10時頃から米国の大統領選候補者による討論会が行われる。

本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、シカゴ購買部協会景気指数ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が行われる。

また、30日にフランス下院選挙第1回投票を控えるほか、来週には米国のISM製造業指数やFOMC議事録、雇用統計の発表なども予定されている。

今週の為替相場は、日本円売り・米ドル買いの流れが強まったほか、昨日はユーロ買いの流れも優勢となって、ドル円は160円後半まで上昇し、ユーロドルは1.06後半まで下落した後に1.07前半まで反発している。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米国のPCEデフレーターの発表日本による円安牽制や為替介入6月月末・四半期末要因米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)欧州政局不安日本の金融政策への思惑ユーロ圏の金融政策への思惑週末要因などにも注意したい。

本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
→注目度は高め

・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい

・19時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
・25時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・25時40分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
→本日が月末最後の営業日で、6月月末・四半期末、そして週末でもある
本日にPCEデフレーターの発表が行われる
ドル円は引き続き押し目狙いで


今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月21日クローズ】(※毎週土曜)
[6月24日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[6月24日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表(2024年版)
5月1日●米国
5月7日●オーストラリア
5月9日●英国
5月22日●ニュージーランド
6月5日▼カナダ
6月6日▼ユーロ圏
6月12日▼米国
6月14日▼日本
6月18日▼オーストラリア
6月20日▼スイス、英国

7月10日★ニュージーランド
7月18日★ユーロ圏
7月24日★カナダ
7月31日★日本、米国
■主要国の休場日■
5月1日~5日●中国
5月1日●スイス、ユーロ圏
5月3日~6日●日本
5月6日●英国
5月9日●スイス
5月15日●中国
5月20日●スイス、カナダ
5月27日●英国、米国
6月3日▼ニュージーランド
6月10日▼オーストラリア、中国
6月19日▼米国
6月28日▼ニュージーランド
7月1日★中国、カナダ
7月4日★米国

7月15日★日本
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重要指標の過去発表時のチャート早見表
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