8月4日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月30日14時00分にアップ】→【8月4日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月4日6時00分にアップ】→【8月4日6時00分に最終更新】
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・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告 ・17時30分:英)建設業PMI ・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化 ・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給 ・23時00分:加)Ivey購買部協会指数 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日) ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国債格下げでの影響(8月1日に格付け会社フィッチが米国の格付けを引き下げた) ・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み) ・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・金融市場のリスク許容度 ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い) ・欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期 ・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・米国のリセッション入り懸念 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・原油と金を中心とした商品市場の動向 |
8月4日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表→ドミニオン・エナジー、グッドイヤー、その他 ・来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日) |
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10:30 | 豪)RBA四半期金融政策報告 →過去発表時[豪ドル円] |
- | - | ||
15:00 | 独)製造業受注 [前月比/前年比] |
-2.0% | +6.4% | ||
-5.3% | -4.3% | ||||
15:45 | 仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
-0.3% | +1.2% | ||
+1.7% | +2.6% | ||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
-0.2% | +1.4% | |||
- | +2.9% | ||||
17:30 | 英)建設業PMI →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
48.0 | 48.9 | ||
18:00 | 欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
+0.2% | ±0.0% | ||
-1.7% | -2.9% | ||||
20:15 | 英)ピルMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
21:30 | 加)失業率 →過去発表時[カナダ円] |
5.5% | 5.4% | ||
↑・雇用ネット変化 | +2.11万人 | +5.99万人 | |||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+20.0万人 | +20.9万人 | |||
↑・失業率 | 3.6% | 3.6% | |||
↑・製造業雇用者数 | +0.5万人 | +0.7万人 | |||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.4% | |||
+4.2% | +4.4% | ||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 →過去発表時[カナダ円] |
- | 50.2 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、8月4日6時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の雇用統計の発表』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・17時30分:英)建設業PMI
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・来週の注目材料→消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](11日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国債格下げでの影響(8月1日に格付け会社フィッチが米国の格付けを引き下げた)
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い)
・欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなっていく時期
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また来週には、米国の消費者物価指数(10日)、生産者物価指数(11日)の発表を控える。
今週の為替相場は、日銀臨時オペで日本円売りの流れが強まった他、米国の経済指標の発表を受けて米ドル買いの流れが優勢になったりしたが、週末にかけてリスクオフの流れがくすぶる展開に。昨日、ドル円は日銀臨時オペで143円後半まで上昇したが→そこからリスクオフで一時142円前半まで下落→その後142円後半まで反発して→142円半ばで揉み合いとなり、ユーロドルは一時1.09前半まで下落後→1.09前半〜半ばで揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の雇用統計の発表、米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化)、金融市場のリスク許容度(リスクオフの流れが燻る展開に)が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性(米金利上昇で米ドル買い、リスクオフで日本円買い)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間明け)、日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化)、米国のインフレ動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→内容次第で豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→ついに米国の雇用統計の発表日
内容も重要だが、発表後に金融市場がどの様な判断をしてどちらに傾くか重要
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月31日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月31日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 7月4日◎オーストラリア 7月12日◎ニュージーランド、カナダ 7月20日◎トルコ、南アフリカ 7月26日◎米国 7月27日◎ユーロ圏 7月28日◎日本 8月1日■オーストラリア 8月3日■英国 8月16日■ニュージーランド 8月24日■トルコ 9月5日▲オーストラリア 9月6日▲カナダ 9月14日▲ユーロ圏 9月20日▲米国 9月21日▲スイス、英国、トルコ、南アフリカ 9月22日▲日本 |
■主要国の休場日■ 6月5日◇ニュージーランド 6月12日◇オーストラリア 6月19日◇米国 6月22日◇香港 6月22日~24日◇中国 7月3日◎カナダ 7月4日◎米国 7月14日◎ニュージーランド 7月17日◎日本 8月1日■スイス 8月7日■オーストラリア、カナダ 8月11日■日本 8月28日■英国 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 |
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