5月13日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月12日8時00分にアップ】→【5月13日15時10分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月13日5時50分にアップ】→【5月13日5時50分に最終更新】
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→【詳細部分は、5月13日5時50分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『金融市場のリスクオフの流れの行方』、そして『米中貿易問題』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時05分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・22時05分:米)クラリダFRB副議長の発言
・26時20分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(中国への関税引き上げ実施も交渉は継続中)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・北朝鮮情勢(4日以降に何度かミサイルを発射)
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・欧州の金融政策
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントもFRB高官の発言のみとなっている。
先週の為替相場は、米中貿易問題への懸念から、リスクオフでの日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は週初に110円前半まで下落した後に一時110円後半まで戻したが、再度下値を試して一時109円半ばまで下落した。一方、ユーロドルは週初に下値を試した後にイッテコイとなって1.120前後まで戻してからは、1.11後半~1.12前半での揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも日本円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と金融市場のリスクオフの流れの行方が重要となる。
その他、米中貿易問題や米ドル・ユーロ・日本円の方向性、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時05分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・22時05分:米)クラリダFRB副議長の発言
・26時20分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週加速した金融市場のリスクオフの流れが、今週どうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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