7月2日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月1日19時00分にアップ】→【7月2日18時55分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月2日7時11分にアップ】→【7月2日7時11分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月2日7時11分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『7月入りでの米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期日銀短観
・10時45分:中)財新製造業PMI
・17時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月初め・四半期初め(7月・月初めでの最初の営業日)
・香港が祝日で休場
・カナダが祝日で休場
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米中貿易戦争懸念
・米国の金融政策
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・新興国リスク
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ7月・月初めでの最初の営業日(月初め・四半期初め)。
本日の米国の経済指標は、[ISM製造業景況指数]がメイン。
一方で、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初から米中貿易戦争懸念が高まった事によりリスク回避の流れが優勢となったが、その後に金融市場の反発が優勢となって、リスク回避の巻き戻し及びドル買いの流れが強まった。ドル円は110円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.15半ばまで下落したが、そこから週末にかけてユーロ買い・円売り・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は110円後半まで上昇し、ユーロドルは1.16後半まで上昇している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、7月入りでの米ドル・日本円・ユーロの方向性と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米中貿易戦争懸念、米国の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、トランプ政権による発表や決定及び発言、7月の月初め要因(月初め・四半期初め)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→週明け月曜日かつ7月・月初めでの最初の営業日(月初め・四半期初め)
本日は、7月入りでの米ドル・日本円・ユーロの方向性を見極めたい
ただし、7月4日が米国の独立記念日で明日・3日の米国の金融市場から短縮取引となる
また、本日に[ISM製造業景況指数]の発表が予定されており、金融市場のブースターになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月2日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月2日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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