【FX突撃取材!】7月2日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内のりひろさんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内のりひろさんにお願いしました。
>>>竹内のりひろさんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2018年7月2日11時過ぎに竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■7月2日(月)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週6月28日(木)、ドイツの連立政権崩壊への懸念から、ユーロ/円は127.15円まで売られる場面があった。しかし、翌29日(金)は、四半期末、月末、週末という3末の特殊な資金フローによる上昇と、EU首脳会議でメルケル独首相が移民問題で合意したと伝わったことで、129.48円まで上伸した。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の注目は、豪ドル、NZドルのオセアニア通貨。米ドル/人民元が、ここまで12日連続で上昇しており(人民元安)、上海総合指数も3000ポイントの大台を割った後、反発の兆しが乏しい状況が続いている。これにより、中国経済との関係が深いオセアニア通貨は上値の重い状況となっている。政策金利で米ドルが豪ドルとNZドルを上回っていることから、金利面での優位性も剥落。豪ドル/米ドルとNZドル/米ドルは、引き続き上値の重い展開が予想される。
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で109.50~111.50円、ユーロ/円で127.00~130.00円、豪ドル/米ドルで0.7250~0.7450ドルを予想している。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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<ユーロ/円 日足チャート>
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<豪ドル/米ドル 日足チャート>
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