2月8日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月4日18時30分にアップ】→【2月8日16時25分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月8日6時58分にアップ】→【2月8日6時58分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、2月8日6時58分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・07時20分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・18時15分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・22時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・06時00分:NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言
・09時00分:NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言
・時間未定:中)貿易収支
・18時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
・22時30分:加)新築住宅価格指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→AIG、エクスペディア、グッドイヤー、ハートフォード、フィリップモリス、ツイッター、バイアコム、ベリサイン、ヤム・ブランズ、エヌビディア、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・パウエル新FRB議長体制への期待や不安(28日に議会証言)
・金融市場のリスク許容度
・トランプ政権の動きや発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の主要企業の決算発表(本格化)
・日本の金融政策
・米国の債務上限問題
・米国の税制改革
・トランプ政権へのロシア疑惑
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]及び[NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言]と[英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表]及び[英)カーニーBOE総裁の記者会見]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン。
経済指標以外のイベントでは、[米)30年債入札]の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けに米国の長期金利の上昇やインフレ懸念を起因とした米国の株式市場の大幅下落を受けて、円買い・ドル買いの流れが加速。ドル円は一時108円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.23前半まで下落した。その後、米国の株式市場が反発した事から、ドル円は109円半ばまで反発し、ユーロドルは1.240前後まで反発したが、依然として金融市場全体が不安定な状態となっている。
本日は、主要な株式市場の動向と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑やパウエル新FRB議長体制への期待や不安、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、トランプ政権の動きや発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・06時00分:NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言
→内容次第。サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑でNZドルが大きく動くキッカケとなりやすい
・09時00分:NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言
→発言内容次第
・18時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
→発言内容次第
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→内容次第。サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケとなりやすい
・07時20分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・18時15分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・22時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時00分:米)30年債入札
→米株価指数の大幅下落は一旦止まったものの、世界の金融市場は依然として不安定な状況
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン
良い結果でも悪い結果でもマイナス方向に作用しそうだ
また、市場が米国の長期金利の動向に非常に敏感になっており、[米)30年債入札]にも注意したい
引き続き、主要な株式市場の動向と米国の長期金利の動向がどうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月2日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月5日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月5日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から、裁量トレードは週初の月曜日・火曜日はお休みで、水曜日~金曜日に実行予定
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