1月22日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月21日17時00分にアップ】→【1月22日15時19分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月22日5時32分にアップ】→【1月22日5時32分に最終更新】
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→【詳細部分は、1月22日5時32分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の債務上限問題の行方(難航や不透明感でドル売りやリスク回避の流れ)』と『先週に加速したドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドが祝日で休場
・米国の債務上限問題(米上院で米国の暫定予算案が通過しなかったため、20日から米国の政府機関が一部閉鎖中)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ政権の動きや発言
・米国の税制改革
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表(徐々に本格化)
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・トランプ政権へのロシア疑惑
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、ニュージーランドのみ休場となる。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
また、明日には日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見を控える。
先週の為替相場は、週初から前の週のドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが継続して、ドル円は一時110円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.230手前まで上昇した。その後、17日のベージュブック公表後からドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は一時111円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.21後半まで下落したが、ドル売りの流れは継続して、ドル円は110円後半で、ユーロドルは1.22前半で週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、米国の暫定予算案が通過せず米国の政府機関が一部閉鎖した事を受けて、ドル売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、米国の債務上限問題の行方(難航や不透明感でドル売りやリスク回避の流れ)と先週に加速したドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場の動向、明日に日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見を控える点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週明け
米上院で米国の暫定予算案が通過しなかったため、20日から米国の政府機関が一部閉鎖中
まずは、週明けからどれだけリスク回避に傾くかを見極めたいところ
また、引き続き、先週加速したドル売り・ユーロ買い・円買いの流れがどうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月22日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月22日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から、裁量トレードは週初の月曜日・火曜日はお休みで、水曜日~金曜日に実行予定
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