【FX突撃取材!】10月16日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内のりひろさんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内のりひろさんにお願いしました。
>>>竹内のりひろさんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2017年10月16日11時過ぎに竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■10月16日(月)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
市場の関心は、FRB次期議長の人事に向いている。トランプ米大統領は、9月29日(金)に「今後2-3週間以内に内定する」と発言しており、10月20日(金)がその3週間後にあたるため、今週発表される可能性が高い。
現時点で、パウエルFRB理事とウォルシュ元FRB理事が有力候補として挙がっている。現行の政策を継続すると見られるパウエル氏であれば、サプライズはほぼないだろう。一方、タカ派として知られるウォルシュ氏が選任された場合、市場の初動の反応は米ドル買いが濃厚だ。
また今週は、17日(火)に予定されている、英国の消費者物価指数の発表にも注目が集まる。先月発表された8月分が上振れとなったため、今回も注目度が高い。3%台に乗せる良好な数字となれば、11月2日(木)の金融政策委員会(MPC)での利上げがほぼ確実になる。織り込み度合いの低さからも、英ポンドの上昇は急加速するだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で110.30~112.80円、英ポンド/米ドルで1.3150~1.3500ドル、ユーロ/英ポンドで0.8750~0.8950ポンドを予想している。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
<英ポンド/米ドル 日足チャート>
※クリックで拡大します
<ユーロ/英ポンド 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>竹内のりひろさんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら