10月16日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月15日15時30分にアップ】→【10月16日15時20分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月16日6時23分にアップ】→【10月16日6時23分に最終更新】
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』と『北朝鮮を巡る地政学リスク』、そして『次期FRB議長人事への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・翌6時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・第2回日米経済対話
・米国の国債市場と長期金利
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・日本の衆議院議員総選挙
・次期FRB議長人事
・主要な株式市場
・トランプ政権の動きや発言
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、第2回日米経済対話が行われる。
米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、ドル円は上値が重く下値も固い中で一時112円割れ間際まで下落するも112円半ばまで戻して、ユーロドルはカタルーニャ独立問題でのユーロ売りに巻き戻しが発生したのをキッカケに1.18半ばまで上昇して揉み合いとなっていたが、週末にかけて円買い・ユーロ売り・ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は111円後半まで下落し、ユーロドルは1.18前半まで下落して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と次期FRB議長人事への思惑が重要となる。
その他、北朝鮮を巡る地政学リスクやトランプ政権の動きや発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、日本の衆議院議員総選挙への期待、米国の金融政策への思惑などにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→本日の中国の経済指標での反応は限定的か
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→週明け月曜日
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向に注視
先週あたりから米国の長期金利の上値が重くなってきて、ドル買いの流れに変化が感じられる点に注意したい
・翌6時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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