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【FX突撃取材!】1月31日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

志摩力男 FX戦略

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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2023年1月31日14時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

■□■1月31日(火)志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略


現在の為替相場の傾向や相場観

今週はイベント続きだ。本日31日(火)は月末のリバランスが気になるし、明後日2月2日(木)は日本時間未明にFOMCがあり、夜にはECBとBOEの政策金利発表、そして翌3日(金)には米雇用統計を控えている。中でも最重要なのはFOMCだ。これまでは、「25bpの利上げ」で波乱なしと見られていたが、このところ株価が堅調なことと、FC(フィナンシャル・コンディション)がかなり緩和的になっているということで、インフレ抑制という視点からすると、FRB的には好ましく思っていないのではないかという見方がマーケットの一部にある。

現在の為替相場の戦略やスタンス

FOMCの内容を事前にインサイダー的にリークするWSJ(ウォールストリートジャーナル)記者であるニック・ティミラオス氏が、ここ3回ほどWSJ内の記事で徐々に毎回タカ派的になってきており、従来の75bpの利上げから、50bp、25bpとスローダウンの周知に成功してきた。ただマーケットがあまりにも早期利下げ方向に傾いてしまうというのも好ましくなさそうな雰囲気なので、今回のFOMCはおそらく「25bp利上げプラスタカ派のパウエル氏」という内容になると見ている。その時米ドル/円がこれまでのレジスタンスとなっている131円の壁を超えられるのかどうか、また超えたとしても先日の日銀の政策発表後のように上がったところはカウンターで強烈な売りを食らってしまうのかを見極めたいと思っている。

<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足

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