【FX突撃取材!】1月31日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2023年1月31日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■1月31日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
マーケットとしては米ドル/円が下に突っ込んだ際のショートがまだ残っており、下はそれなりに堅そうだが、FOMCもあるためここから大きく買い上がる感じはしない。焦点は来月2月に発表される日銀総裁人事。これが決まるまではYCC(イールドカーブ・コントロール)の話も出てこないと思うので、海外勢も頑張って円を買う感じではないだろう。人事発表があるまで、米ドル/円は直近安値である127.22円付近までは下がらず、上値も132円に届かずといったレンジ相場となりそうだ。また、次のFOMCでの「25bp利上げ」はマーケット全体で広く織り込み済み。そしてその後もおそらくあと1回は利上げをすると見られているが、3度目があるかどうかが不明。ただ、それでも日米の金利差は拡大方向ではあるのだが、それがドル買い材料にはならない。どちらかというと利上げ幅が縮小していることで、利上げの打ち止め感が強まり1~3月期はそちらが意識され、ドルは買われづらくなるだろう。しかし実際に「利下げ」となるのはかなり先の話で、一般的には2024年と言われている。もしリセッション等が明確になり早まったとして2023年の10~12月期辺りまでの前倒しの可能性はあるが、今のところはまだそこまでは見込んでいない。日銀人事に関しては、日銀出身者である翁氏が女性初の副総裁候補に挙がっている。翁氏は日銀自体の変革の必要性をうたっている。よって翁氏が実際に副総裁就任となれば海外勢はYCCのチェンジが近いと思い、猛烈な円買いを仕掛けてくる可能性がある。ただ、現段階でナンバーワン候補であるにも関わらず、そこまで強く持論を展開することに対する疑問を抱いてしまうのも事実。総裁候補に関しては雨宮氏が有力だが、トヨタの社長を退任したばかりの豊田章男氏だという噂も出始めている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは128.00~131.50円。戦略としては跳ねたところを売りたいが、利食いは確実にこなしていきたいといったところ。
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>>ヒロセ通商は業界最狭水準の低スプレッドを提供中<<<<<
定番のドル円スプレッドは0.2~2.0銭!!
さらに、豪ドル円は0.6~2.5銭、ユーロドルは0.3~1.5pips!
特定の通貨ペアの取引量に応じて貰えるキャッシュバックキャンペーンあり♪
■ヒロセ通商のスペックや口座開設キャンペーンの詳細はこちら■