【FX突撃取材！】2月1日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2022年2月1日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■2月1日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
これまでマーケットは米国の金融引き締め、またそれに伴い、資産市場が調整を受けること、そしてウクライナ情勢の影響もあり、リスクオフとなっている。しかしながら旧正月や、平和の祭典である北京オリンピックが間もなく開催されることから、おそらくウクライナで急激に何か戦闘行為が行われる可能性は低下しそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
先週のFOMCで各金融機関の今年2022年の利上げ織り込みもかなり急激に進み、各社年間5回～7回の利上げを見込むようになった。さすがにこの1年に関しては最高度に織り込みが進んだため、これ以上織り込むというのも難しい状況だろう。その意味では目先は米国の株式市場にとって大きなマイナス材料が出づらい。そして米国の金融政策に対しては織り込みが進んだが、その一方で、今週発表されるそれ以外の国、英国や豪州、その他中央銀行の引き締めに関しては、さほど進んでいるわけではない。よって豪州はややタカ派的だろうし、英国は利上げするだろう。米国以外の中央銀行の引き締めが進んでくるとドルが反落する可能性があるかと思う。今週のレンジは米ドル/円は115円を中心にフラットだと思うが、その他の通貨ペアに関しては、ドル安気味の調整が働きやすくなる週かと思っている。
<米ドル/円 日足チャート>
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