【FX突撃取材!】9月11日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いが実際に購読している有料メルマガの1つ、志摩力男のグローバルFXトレード!
その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
>>>有料メールマガジン[志摩力男のグローバルFXトレード]の詳細はこちら
それでは、2018年9月11日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■9月11日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米中貿易問題を巡り、トランプ米大統領から日本に対して厳しい発言などもあり、米ドル/円は一時円高に向かった。しかし、その後追加の材料は出ず、ショートに傾いたポジションの調整などにより現在は反発している。とはいえ、米国の中国に対する2000億ドルの制裁措置第3弾を今週にも発動するということ、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉も先行きが不透明なことから、米ドル/円を積極的に買う状況ではない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
新興国経済の悪化により、豪ドルやNZドルといったコモディティ通貨が次のターゲットとなる。コモディティ価格は、中国経済の軟化の影響も受けて下落しており、ここからは豪ドルやNZドルの下落が予想される。対円、対米ドルのどちらでも構わないが、長期的な目線で見ると、豪ドル/米ドルは0.68ドルがターゲットとなりそうだ。さらに、仮にオーストラリアの住宅バブルが崩壊した場合は、2008年のリーマンショック前の水準となる0.5ドル台まで達する可能性もある。
<豪ドル/米ドル 月足チャート>
※クリックで拡大します
>>>有料メールマガジン[志摩力男のグローバルFXトレード]の詳細はこちら