【FX突撃取材!】1月25日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2023年1月25日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】1月25日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■1月25日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今年に入って、為替市場のボラティリティは極めて高い状態が続いており、米ドル/円も乱高下している。ただ今月をふりかえってみれば、今年の米ドル/円のオープニングは131.01円。本日25日(水)午前11時30分頃の時点での米ドル/円は130.30円で推移。結果、米ドル/円は130.00円を挟んで±3円で激しく乱高下しているだけ。日銀を中心にヘッドラインには事欠かないが、方向性がないわりには暴力的に乱高下するため、米ドル/円のトレードは慎重に行いたい。下記の図は、対米ドルの年初来の騰落率。まだ日数が少なすぎるが、総じてドル安に推移。その中でも豪ドルが一番値をあげている。
<対米ドルの年初来騰落率>(出所:ブルームバーグ)
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■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日25日(水)も豪州のCPIが発表になり、豪ドルは続伸。豪統計局が本日25日(水)発表したデータによると、10~12月の消費者物価指数(CPI)は前年同期比7.8%上昇と、1990年6月以来の高い伸び。市場予想(中央値)では7.6%上昇。豪州の総合インフレ率は2022年10~12月(第4四半期)に32年ぶりの高水準に加速したこととなる。この結果、来月のRBAでの利上げ観測が高まり、豪ドル/米ドルは0.7090ドルレベルに上昇。豪ドル/円も92円台を回復。豪ドル/米ドルは0.7500ドルに向けて続伸中。戦略的には豪ドル/米ドルの押し目買いで臨みたい。
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<豪ドル/米ドル 日足チャート>
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