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【FX突撃取材!】11月29日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

西原宏一 FX戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪



それでは、2017年11月29日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

【葉那子が西原さんに電話取材!】11月29日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略


■□■11月29日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

28日(火)のNY市場では、米国の銀行規制の緩和が進むとの思惑で銀行株が急騰し、NYダウは1週間ぶりに過去最高値を更新した。
また、米税制改革法案を巡っても、マーケットでは楽観的なムードとなっている。仮に法案が通らなかった場合、株価は下落するだろうが、実現した場合もセル・ザ・ファクトで反落する可能性が高い。
為替市場では、29日(水)の日本時間未明、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとの報道を受け、一時円高となったが、反応は限定的だった。米ドル/円は、111円割れ手前で反発した。

現在の為替相場の戦略やスタンス

9月までのマーケットは、北朝鮮絡みの報道に対し悲観論が蔓延し、株安・円高で反応していた。
しかし、今朝のマーケットの反応を見ると、やや楽観的になりすぎているように感じる。
仮に事態が悪化した場合、ショートが積み上がっている米ドル/円は反落に警戒が必要だ。
現状、米ドル/円の111円近辺は、本邦機関投資家による買いの影響で底堅いが、上値余地もあまりない。

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<米ドル/円 15分足チャート>
米ドル/円15分足

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