11月29日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月25日10時30分にアップ】→【11月29日15時15分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月29日6時44分にアップ】→【11月29日6時44分に最終更新】
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| 11月29日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・明日は11月・月末での最後の営業日 | |||||
| 08:50 |  |
日)小売業販売額 | × | +0.2% | +2.2% |
|
↑・百貨店・スーパー販売額 | -0.8% | +1.9% | ||
| 09:00 |  |
NZ)スペンサーRBNZ総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |
| 18:30 |  |
英)消費者信用残高 | × | +15億 | +16億 |
| 21:00 |  |
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +0.1% |
| 22:00 |  |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | +0.3% | ±0.0% |
| +1.7% | +1.6% | ||||
| 22:30 | |
米)第3四半期GDP【改定値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | +3.2% | +3.0% |
|
↑・個人消費【改定値】 | +2.5% | +2.4% | ||
|
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +2.2% | +2.2% | ||
|
↑・コアPCEデフレーター【改定値】 | +1.3% | +1.3% | ||
|
米)ダドリー：NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||
| 23:00 | |
英)カーニーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | 要人発言 | |
| 23:45 | |
英)ラムスデンBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 24:00 | |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | +1.0% | ±0.0% |
| +3.0% | -5.4% | ||||
|
米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院合同経済委員会】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
SS | 要人発言 | ||
| 24:30 | |
米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | - | -185.5万 |
| 26:00 | |
独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 26:45 | |
米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |
| 28:00 | |
米)地区連銀経済報告（ベージュブック） →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | - | - |
| 翌 06:45 |
|
NZ)住宅建設許可 | × | - | -2.3% |
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→【詳細部分は、11月29日6時44分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『米上院予算委員会での税制改革法案可決を受けての各市場の反応』、そして『[米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院合同経済委員会】]』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分：米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・22時30分：米)ダドリー：NY連銀総裁の発言
※2・24時00分：米)中古住宅販売保留
※3・24時00分：米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院合同経済委員会】
・24時30分：米)週間原油在庫
・26時45分：米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言
・28時00分：米)地区連銀経済報告（ベージュブック）
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分：NZ)スペンサーRBNZ総裁の発言
・22時00分：独)消費者物価指数【速報値】
・23時00分：英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日は11月・月末での最後の営業日
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の税制改革
・米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・トランプ陣営へのロシア疑惑
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・サウジ情勢
・英国のEU離脱
・ドイツの政局不安
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、[米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】]と[米)中古住宅販売保留]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ダドリー：NY連銀総裁の発言]や[米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言]の他、[米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院合同経済委員会】]、[米)週間原油在庫]、[米)地区連銀経済報告（ベージュブック）]が予定されている。
また、明日は11月・月末での最後の営業日となる。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、円買い・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下値を試して何度か111円割れとなった後に111円ちょうどを挟んで上下し、ユーロドルは下値を試して1.19割れとなった後に上値重く推移していたが、昨日のNY市場で米上院予算委員会が共和党の税制改革法案を可決した事を受けてドル買いの流れが加速して、ドル円は一時111円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.18前半まで下落している。
本日は、米国の長期金利の動向と米上院予算委員会での税制改革法案可決を受けての各市場の反応が重要となる。
その他、[米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院合同経済委員会】]と注目度の高い米国の経済指標の発表、主要な株式市場の動向、米国の税制改革への思惑、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、原油価格の動向、11月の月末要因などにも注視したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分：米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
※2・24時00分：米)中古住宅販売保留
※3・24時00分：米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院合同経済委員会】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分：米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・22時30分：米)ダドリー：NY連銀総裁の発言
・24時00分：米)中古住宅販売保留
・24時00分：米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院合同経済委員会】
・24時30分：米)週間原油在庫
・26時45分：米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言
・28時00分：米)地区連銀経済報告（ベージュブック）
→昨日のNY市場で米上院予算委員会が共和党の税制改革法案を可決した事で、米国の株式市場が大きく上昇して、ドル買いの流れが強まった
引き続き、米国の長期金利の動向と米上院予算委員会での税制改革法案可決を受けての各市場の反応がキモ
その他、[米)イエレンFRB議長の議会証言【上下両院合同経済委員会】]と注目度の高い米国の経済指標の発表にも注視したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月27日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月27日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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※毎週、月曜日は休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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