【FX突撃取材!】5月17日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年5月17日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】5月17日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■5月17日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
仏大統領選挙が終わり、当面のリスク要因が消滅したことで、先週から今週にかけては、リスクヘッジしていた分のユーロ/円の買い戻しが続いている。テクニカル的にも、週足の一目均衡表の雲を上に抜け、ユーロ買いの勢いが強まっている。昨日は125円80銭付近まで急騰する場面もあった。
そんな中、トランプ米大統領の情報漏えい問題やFBI長官の解任を巡り、トランプ政権は混乱状態にある。マーケットは、この「トランプゲート」を背景に米ドル売りに傾斜しており、米ドル/円は112円台まで反落。ただし、リスクに対する反応度が高い米国株がそれほど落ちておらず、リスクの度合いは未知数。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ユーロ買いの流れの中、上値余地が拡大したユーロ/円は引き続き押し目買い狙い。ただし、トランプ政権の混乱が拡大するようであれば、米ドル売りの流れが強まるため注意が必要。
米ドル/円は未だ買い場を探している機関投資家も多く、このまま問題が収束に向かうようであれば、リスクオフで下げたところは押し目買いのチャンスとなる。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<ユーロ/円 週足チャート>
<米ドル/円 日足チャート>
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