【FX突撃取材!】5月17日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2017年5月17日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■5月17日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週まで勢いのあった「ドル高エンジン」にブレーキが掛かり始めた。その要因はいくつかあるが、まずは米シカゴ連銀エバンス総裁の「年内1回もしくは2回の利上げを支持」との発言。そして、6月の利上げに対してFOMCメンバーのコンセンサスが固まっていないこと。また、米トランプ大統領が先週、FBIのコミー長官を電撃解任したことや昨日浮上したロシアへの情報漏洩疑惑などの諸問題。これら全てがリスクオフとして反応しているため、米ドル/円は方向感のない不透明な動きとなりそうだ。レンジとしては112.00~113.00円を予想するがどちらかにブレイクしたらついていきたい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
不透明な米ドル/円よりも、ここ数日でトレンドが現れ始めたユーロ/米ドルの動きに注目したい。フランスの大統領選も終えリスクも後退しているところでの動きというところも大きい。週初、上に窓をあけて寄りついたあと、揉み合いを経て昨年11月以来の1.11ドル台を回復している。ユーロ圏の経済指標結果も軒並み良好で、ECBは年内のテーパリング開始も視野に。戦略としては、1.11ドル台であれば、流れに沿って素直に買って行きたい。
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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