5月17日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月13日14時00分にアップ】→【5月17日1時50分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月17日2時26分にアップ】→【5月17日2時26分に最終更新】
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→【詳細部分は、5月17日2時26分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『週初から加速しているユーロ買い・ドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『トランプ政権の動き』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期生産者物価指数
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・21時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・トランプ政権
・米国の国債市場と長期金利
・地政学リスク
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の政局
・英国のEU離脱
・金融市場のリスク許容度
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)週間原油在庫]の発表が予定されている。
今週の為替相場は、週初からユーロ買い・ドル売り・円売りの流れが優勢となって、ドル円は週初に113円後半まで上昇した後に昨日のNY市場で一時113円割れまで下落し&ユーロドルは直近高値を更新後も上値を試して1.10後半まで上昇している。
本日は、週初から加速しているユーロ買い・ドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、トランプ政権の動きや米国の金融政策への思惑、北朝鮮情勢を中心とした地政学リスク、[米)週間原油在庫]の発表などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期生産者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・23時30分:米)週間原油在庫
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→ユーロドルが直近高値を更新後も上値を試してグングン上昇し、ドル円は一時113円割れ
ここらは、引き続き、週初から加速しているユーロ買い・ドル売りの流れがどうなるかが重要となる
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、[米)週間原油在庫]の発表が行われる
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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