6月12日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月9日12時00分にアップ】→【6月12日15時13分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月12日5時40分にアップ】→【6月12日5時40分に最終更新】
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・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ ・10時30分:中)消費者物価指数 ・10時30分:中)生産者物価指数 ・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】 ・23時30分:米)週間原油在庫 ・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表 ・27時00分:米)FRB政策金利・経済見通し(SEP)発表 ・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見 ・28時15分:加)マックレムBOC総裁の発言 →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の金融政策への思惑(今週6月12日に金融政策の発表) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(FOMC結果発表直前の消費者物価指数がメイン、その他に13日に生産者物価指数→14日にミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]) ・日本の金融政策への思惑(今週6月14日に金融政策の発表) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官は13日までブラックアウト期間、12日のFOMC金融政策の発表後にパウエルFRB議長の記者会見、14日の日銀金融政策の発表後に植田日銀総裁の記者会見あり) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・日本による円安牽制や為替介入(直近で155円より上にあるため要注意) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週6月6日に金融政策の発表を消化済み) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ↓明日以降の注目材料↓ →13日(木):豪)雇用統計、米)生産者物価指数、米)イエレン財務長官の発言 →14日(金):日本株メジャーSQ、日本の金融政策(総裁の記者会見あり)、米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値] |
6月12日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
- | |||||
08:50 | 日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.3% | ||
+2.0% | +0.9% | ||||
10:10頃 | 日)日銀国債買い入れオペ | - | - | ||
10:30 | 中)消費者物価指数 | +0.4% | +0.3% | ||
中)生産者物価指数 | -1.5% | -2.5% | |||
15:00 | 英)GDP →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
±0.0% | +0.4% | ||
英)鉱工業生産[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
-0.1% | +0.2% | |||
+0.3% | +0.5% | ||||
↑・製造業生産高[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
-0.2% | +0.3% | |||
+1.5% | +2.3% | ||||
英)商品貿易収支/貿易収支 | -142.00億 | -139.67億 | |||
-14.00億 | -10.98億 | ||||
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | |||
+2.4% | +2.4% | ||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | - | -5.2% | ||
21:30 | 米)消費者物価指数 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.1% | +0.3% | ||
+3.4% | +3.4% | ||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | |||
+3.5% | +3.6% | ||||
23:30 | 米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | +123.3万 | ||
27:00 | 米)財政収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-2500億 | +2095億 | ||
米)FOMC政策金利&声明発表 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
5.50% 据え置き |
5.50% 据え置き |
|||
米)FRB政策金利・経済見通し(SEP)発表 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | - | |||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
要人発言 | |||
28:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
28:15 | 加)マックレムBOC総裁の発言 →過去発表時[カナダ円] |
要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月12日5時40分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の消費者物価指数の発表』、そして『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
※2・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
※2・27時00分:米)FRB政策金利・経済見通し(SEP)発表
※2・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・28時15分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週6月12日に金融政策の発表)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(FOMC結果発表直前の消費者物価指数がメイン、その他に13日に生産者物価指数→14日にミシガン大学消費者信頼感指数[速報値])
・日本の金融政策への思惑(今週6月14日に金融政策の発表)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は13日までブラックアウト期間、12日のFOMC金融政策の発表後にパウエルFRB議長の記者会見、14日の日銀金融政策の発表後に植田日銀総裁の記者会見あり)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本による円安牽制や為替介入(直近で155円より上にあるため要注意)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週6月6日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表のほか、FOMC金融政策発表&FRB政策金利・経済見通し(SEP)発表&パウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また今週は、明日13日に米国の生産者物価指数の発表とイエレン米財務長官の発言を控えるほか、週末14日には日銀金融政策の発表&植田日銀総裁の記者会見も予定されている。
今週の為替相場は、ユーロ売り>>日本円売り>米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は上昇して157円乗せとなった後は156円後半~157円前半で推移し、ユーロドルは1.07前半まで下落した後は1.07前半~後半で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の消費者物価指数の発表、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見が重要となる。
その他、週末14日に日銀金融政策の発表&植田日銀総裁の記者会見を控える点、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本による円安牽制や為替介入、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週6日に金融政策の発表を消化済み)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
※2・27時00分:米)FRB政策金利・経済見通し(SEP)発表
※2・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
→注目度は高い
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→内容次第
・28時15分:加)マックレムBOC総裁の発言
→金融政策に関する発言があれば大きく反応しやすい
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB政策金利・経済見通し(SEP)発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→ついに、米国の消費者物価指数の発表とFOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる日
また、週末には日銀金融政策の発表も控える
非常に重要な局面
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間(~13日)
▼6月10日(月)
特になし
▼6月11日(火)
英)雇用統計
▼6月12日(水)
日)日銀国債買い入れオペ
米)消費者物価指数
米国の金融政策(経済見通し公表、FRB議長の記者会見あり)
▼6月13日(木)
豪)雇用統計
米)生産者物価指数
米)イエレン財務長官の発言
▼6月14日(金)
日本株メジャーSQ
日本の金融政策(総裁の記者会見あり)
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 4月10日■ニュージーランド、カナダ 4月11日■ユーロ圏 4月26日■日本 5月1日●米国 5月7日●オーストラリア 5月9日●英国 5月22日●ニュージーランド 6月5日▼カナダ 6月6日▼ユーロ圏 6月12日▼米国 6月14日▼日本 6月18日▼オーストラリア 6月20日▼スイス、英国 7月10日★ニュージーランド 7月18日★ユーロ圏 7月24日★カナダ 7月31日★日本、米国 |
■主要国の休場日■ 4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場 4月4日~6日■中国 4月25日■ニュージーランド、オーストラリア 4月29日■日本 5月1日~5日●中国 5月1日●スイス、ユーロ圏 5月3日~6日●日本 5月6日●英国 5月9日●スイス 5月15日●中国 5月20日●スイス、カナダ 5月27日●英国、米国 6月3日▼ニュージーランド 6月10日▼オーストラリア、中国 6月19日▼米国 6月28日▼ニュージーランド 7月1日★中国、カナダ 7月4日★米国 7月15日★日本 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2024年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2024年夏時間バージョン】 |
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