5月31日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月26日11時00分にアップ】→【5月31日15時16分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月31日5時31分にアップ】→【5月31日5時28分に最終更新】
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・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ ・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】 ・21時30分:加)GDP ・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター ・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数 →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・5月・月末(本日が5月月末での最後の営業日) ・週末 ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(30日の第1四半期GDP[改定値]と31日のPCEデフレーターがメイン) ・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月12日) ・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入を実施済み、直近で155円より上にあるため要注意) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官を中心に金融政策に関する発言に注意) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月14日) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日) ・米国の主要企業の決算発表(終盤) ・中東情勢(地政学的リスク) |
5月31日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・5月・月末(本日が5月月末での最後の営業日) ・週末 |
|||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 | +2.1% | +1.8% | ||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +1.9% | +1.6% | |||
日)失業率 | 2.6% | 2.6% | |||
↑・有効求人倍率 | 1.28 | 1.28 | |||
08:50 | 日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
+1.5% | +4.4% | ||
-1.1% | -6.2% | ||||
日)小売業販売額 | +1.9% | +1.2% | |||
↑・百貨店・スーパー販売額 | - | +6.4% | |||
10:10頃 | 日)日銀国債買い入れオペ | - | - | ||
10:30 | 中)製造業PMI | 50.4 | 50.4 | ||
中)非製造業PMI | 51.5 | 51.2 | |||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.3% | |||
- | +5.1% | ||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | -0.2% | -12.8% | ||
日)建設工事受注 | - | +31.4% | |||
15:00 | 英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
+0.1% | -0.4% | ||
+0.9% | +0.6% | ||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
-0.3% | +1.8% | |||
+2.5% | -2.7% | ||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
+0.5% | +0.4% | |||
-1.8% | -3.6% | ||||
15:30 | ス)小売売上高 | - | -0.1% | ||
15:45 | 仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
+0.2% | +0.5% | ||
+2.4% | +2.2% | ||||
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
- | -0.2% | |||
- | -7.5% | ||||
仏)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | |||
+1.1% | +1.1% | ||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.4% | |||
+1.4% | +0.5% | ||||
16:00 | ト)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
+1.4% | +1.0% | ||
+5.8% | +4.0% | ||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 | 61.5千件 | 61.3千件 | ||
英)消費者信用残高 | +15億 | +16億 | |||
英)住宅証券融資高 | +5億 | +3億 | |||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
- | +0.7% | |||
- | +0.5% | ||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+2.5% | +2.4% | ||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +2.7% | +2.7% | |||
21:00 | 南ア)貿易収支 | +89億 | +73億 | ||
21:30 | 加)GDP[前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
±0.0% | +0.2% | ||
+0.7% | +0.8% | ||||
↑・第1四半期GDP | +2.2% | +1.0% | |||
米)個人所得 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.3% | +0.5% | |||
↑・個人支出 | +0.3% | +0.8% | |||
↑・PCEデフレーター | +2.7% | +2.7% | |||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | |||
+2.8% | +2.8% | ||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
41.0 | 37.9 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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→【詳細部分は、5月31日5時28分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のPCEデフレーターの発表』、そして『5月の月末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・5月・月末(本日が5月月末での最後の営業日)
・週末
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(30日の第1四半期GDP[改定値]と31日のPCEデフレーターがメイン)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月12日)
・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入を実施済み、直近で155円より上にあるため要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官を中心に金融政策に関する発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月14日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
・米国の主要企業の決算発表(終盤)
・中東情勢(地政学的リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、5月月末での最後の営業日かつ週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けは英国と米国が休場で小動きで推移したが、そこから日本円売りの流れと米ドル買いの流れが強まって、ドル円は上値を試して一時157円後半まで上昇し、ユーロドルはジリジリと一時1.08半ば割れまで下落した。しかしその後は月末要因からか米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時156円半ばまで反落し、ユーロドルは一時1.08半ばまで反発上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はPCEデフレーター)、5月の月末要因(本日が5月月末での最後の営業日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月12日)、日本による円安牽制や為替介入、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
→注目度は高い
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケに
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→5月月末での最後の営業日かつ週末金曜日
昨日は、月末要因からか、米ドル売りの流れが優勢に
本日の米国の経済指標はPCEデフレーターに注目
引き続き、月末要因と米国の経済指標での大きめの反応に十分に注意しながら、ドル円とクロス円の押し目ロングの回転で、利益を積み重ねたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 4月10日■ニュージーランド、カナダ 4月11日■ユーロ圏 4月26日■日本 5月1日●米国 5月7日●オーストラリア 5月9日●英国 5月22日●ニュージーランド 6月5日▼カナダ 6月6日▼ユーロ圏 6月12日▼米国 6月14日▼日本 6月18日▼オーストラリア 6月20日▼スイス、英国 7月10日★ニュージーランド 7月18日★ユーロ圏 7月24日★カナダ 7月31日★日本、米国 |
■主要国の休場日■ 4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場 4月4日~6日■中国 4月25日■ニュージーランド、オーストラリア 4月29日■日本 5月1日~5日●中国 5月1日●スイス、ユーロ圏 5月3日~6日●日本 5月6日●英国 5月9日●スイス 5月15日●中国 5月20日●スイス、カナダ 5月27日●英国、米国 6月3日▼ニュージーランド 6月10日▼オーストラリア、中国 6月19日▼米国 6月28日▼ニュージーランド |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2024年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2024年夏時間バージョン】 |
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