3月8日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月3日14時00分にアップ】→【3月8日15時03分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月8日5時35分にアップ】→【3月8日5時35分に最終更新】
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・21時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) ・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化 ・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給 →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に注目度の高い経済指標多い、5日にISM非製造業景況指数、6日にADP雇用統計とJOLTS求人) ・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週3月20日) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目、今週末からFRB高官はブラックアウト期間入り、6日7日のパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言に大きな注目が集まる) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・日本による円安牽制や為替介入(再度150円前後まで上昇しているため要警戒) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑) ・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週3月19日) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は今週3月7日) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ↓来週以降の注目材料↓ →来週:FRB高官ブラックアウト期間入り、消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値] →再来週:オーストラリアと日本と米国の金融政策 |
3月8日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 →来週:FRB高官ブラックアウト期間入り、消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値] →再来週:オーストラリアと日本と米国の金融政策 |
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08:50 | 日)貿易収支(国際収支) | -14832億 | +1155億 | ||
日)経常収支(国際収支) | -3304億 | +7443億 | |||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 | 109.7 | 110.2 | ||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 110.2 | 115.9 | |||
日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] | 50.6 | 50.2 | |||
↑・[先行き判断DI] | 52.2 | 52.5 | |||
16:00 | 独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
+0.6% | -1.6% | ||
-4.8% | -3.0% | ||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
+0.2% | -1.2% | |||
-6.6% | -8.6% | ||||
16:45 | 仏)貿易収支 | - | -68.29億 | ||
仏)経常収支 | - | -7億 | |||
19:00 | 欧)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
±0.0% | ±0.0% | ||
+0.1% | +0.1% | ||||
21:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
22:30 | 加)失業率 →過去発表時[カナダ円] |
5.8% | 5.7% | ||
↑・雇用ネット変化 | +2.00万人 | +3.73万人 | |||
加)第4四半期設備稼働率 | 80.0% | 79.7% | |||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+20.0万人 | +35.3万人 | |||
↑・失業率 | 3.7% | 3.7% | |||
↑・製造業雇用者数 | +0.7万人 | +2.3万人 | |||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.6% | |||
+4.4% | +4.5% |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、3月8日5時35分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の雇用統計の発表』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
に注目が集まる。
米国以外では、
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に注目度の高い経済指標多い、5日にISM非製造業景況指数、6日にADP雇用統計とJOLTS求人)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週3月20日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目、今週末からFRB高官はブラックアウト期間入り、6日7日のパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言に大きな注目が集まる)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円前後まで上昇しているため要警戒)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は今週3月7日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓来週以降の注目材料↓
→来週:FRB高官ブラックアウト期間入り、消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
→再来週:オーストラリアと日本と米国の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、FRB高官の発言が行われる。
また、来週にはFRB高官はブラックアウト期間入りとなる他、米国の消費者物価指数や小売売上高、生産者物価指数、ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]の発表を控え、再来週にはオーストラリアと日本と米国の金融政策の発表が予定されている。
今週の為替相場は、週半ばから米ドル売り・日本円買いの流れが強まった他、ECB金融政策発表を受けてユーロ買いの流れが優勢になった事から、ドル円は下値を試して一時147円半ばまで下落し、ユーロドルはジリジリと1.09半ばまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の雇用統計の発表、米国の金融政策への思惑(再来週20日に金融政策発表)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本の金融政策への思惑(再来週19日に金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(昨日7日に金融政策の発表を消化)、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表内容次第も、カナダドルが大きく動きやすい
・21時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→米ドル売りの流れが加速
ドル円は一時147円半ばまで下落し、ユーロドルは1.09半ばまで上昇
来週には米国の消費者物価指数の発表、再来週にはFOMCを控える
ドル円は押し目を見極めたいが...
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 1月23日▼日本 1月24日▼カナダ 1月25日▼ユーロ圏 1月31日▼米国 2月1日◎英国 2月6日◎オーストラリア 2月28日◎ニュージーランド 3月6日★カナダ 3月7日★ユーロ圏 3月19日★オーストラリア、日本 3月20日★米国 3月21日★トルコ、スイス、英国 4月10日■ニュージーランド、カナダ 4月11日■ユーロ圏 4月26日■日本 5月1日●米国 |
■主要国の休場日■ 2月6日◎ニュージーランド 2月10日~17日◎中国(春節) 2月10日~13日◎香港(春節) 2月12日◎日本 2月19日◎米国、カナダ 2月23日◎日本 3月20日★日本 3月29日★グッドフライデーで多くの国が休場 4月1日■イースターマンデーで多くの国が休場 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 ・為替相場3大市場対照表【2023年~2024年冬時間バージョン】 |
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