8月25日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月20日13時00分にアップ】→【8月25日15時10分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月25日5時55分にアップ】→【8月25日5時55分に最終更新】
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・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】 ・17時00分:独)IFO景況指数 ・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 ・23時05分:米)パウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール会議での講演) ・24時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) ・24時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) ・25時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) ・28時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言(ジャクソンホール会議での講演) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・五十日(25日) ・週末 ・ジャクソンホール会議(8月24日~26日開催、本日23時にパウエルFRB議長、28時ラガルドECB総裁の講演) ・来週の注目材料→四半期GDP[改定値](30日)、PCEデフレーター(31日)、雇用統計(9月1日)、ISM製造業指数(9月1日)を控える ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点 ・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月20日に予定) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意、今週はジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言がメイン) ・ジャクソンホール会議が開催(24日~26日、25日の日本時間23時5分にパウエルFRB議長の講演あり、他の国の中央銀行総裁も参加予定) ・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(先週に反落したが未だ145円前後) ・中国による急激な人民元安阻止のための為替介入強化方針 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒、23日の製造業PMI[速報値]がメイン) ・中国の恒大グループが米国の裁判所に破産法適用を申請した影響 ・来週(28日~)に米国の雇用統計やISM製造業指数の発表を控える ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は9月22日に予定) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月14日に予定) ・米国のリセッション入り懸念 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・米国の主要企業の決算発表多い(終盤) |
8月25日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(25日) ・週末 ・ジャクソンホール会議(8月24日~26日開催、本日23時にパウエルFRB議長、28時ラガルドECB総裁の講演) ・米国の主要企業の決算発表多数(終盤) ・来週の注目材料→四半期GDP[改定値](30日)、PCEデフレーター(31日)、雇用統計(9月1日)、ISM製造業指数(9月1日)を控える |
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08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 | -29 | -30 | ||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 | +3.0% | +3.2% | ||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +2.9% | +3.0% | |||
15:00 | 独)第2四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
±0.0% | ±0.0% | ||
-0.6% | -0.6% | ||||
16:00 | ト)景気動向指数 | - | 104.9 | ||
ト)設備稼働率 | - | 77.1% | |||
17:00 | 独)IFO景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
86.7 | 87.3 | ||
↑・IFO現況指数 | 90.0 | 91.3 | |||
↑・IFO景気期待指数 | 83.6 | 83.5 | |||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
71.2 | 71.2 | ||
23:05 | 米)パウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール会議での講演) →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
要人発言 | |||
24:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
24:30 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
25:30 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
28:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言(ジャクソンホール会議での講演) →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、8月25日5時55分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長やラガルドECB総裁の講演』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
※2・23時05分:米)パウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール会議での講演)
・24時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・17時00分:独)IFO景況指数
・28時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言(ジャクソンホール会議での講演)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(25日)
・週末
・ジャクソンホール会議(8月24日~26日開催、本日23時にパウエルFRB議長、28時ラガルドECB総裁の講演)
・来週の注目材料→四半期GDP[改定値](30日)、PCEデフレーター(31日)、雇用統計(9月1日)、ISM製造業指数(9月1日)を控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月20日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意、今週はジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言がメイン)
・ジャクソンホール会議が開催(24日~26日、25日の日本時間23時5分にパウエルFRB議長の講演あり、他の国の中央銀行総裁も参加予定)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(先週に反落したが未だ145円前後)
・中国による急激な人民元安阻止のための為替介入強化方針
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒、23日の製造業PMI[速報値]がメイン)
・中国の恒大グループが米国の裁判所に破産法適用を申請した影響
・来週(28日~)に米国の雇用統計やISM製造業指数の発表を控える
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は9月22日に予定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月14日に予定)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
などが重要となる。
★★★
本日は、五十日(25日)の週末金曜日で、ジャクソンホール会議でパウエルFRB議長やラガルドECB総裁の講演が行われる。
本日の米国の経済指標は、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール会議での講演)と複数のFRB高官の発言が予定されている。
また来週には、米国の雇用統計やISM製造業指数の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けに日本円売りの流れが強まって、ドル円は一時146円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.08半ば~1.09前半で揉み合いとなったが、そこから週末にジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控えてのポジション調整などで大きく上下して、ドル円は一時144円半ばまで下落した後に145円後半まで反発し、ユーロドルは一時1.08前半まで下落した後に1.08後半まで反発してから再度1.08前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向とパウエルFRB議長の講演(ジャクソンホール会議)、ラガルドECB総裁の講演(ジャクソンホール会議)、米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)、金融市場のリスク許容度、日本政府や当局幹部による円安牽制、中国による人民元安阻止のための為替介入、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国のインフレ動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
※2・23時05分:米)パウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール会議での講演)
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高いが、どこまで反応するか
・17時00分:独)IFO景況指数
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・28時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言(ジャクソンホール会議での講演)
→パウエルFRB議長の講演と共に注視
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・23時05分:米)パウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール会議での講演)
・24時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
→ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演が今週のメイン
ここからの流れが重要
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 7月4日◎オーストラリア 7月12日◎ニュージーランド、カナダ 7月20日◎トルコ、南アフリカ 7月26日◎米国 7月27日◎ユーロ圏 7月28日◎日本 8月1日■オーストラリア 8月3日■英国 8月16日■ニュージーランド 8月24日■トルコ 9月5日▲オーストラリア 9月6日▲カナダ 9月14日▲ユーロ圏 9月20日▲米国 9月21日▲スイス、英国、トルコ、南アフリカ 9月22日▲日本 |
■主要国の休場日■ 7月3日◎カナダ 7月4日◎米国 7月14日◎ニュージーランド 7月17日◎日本 8月1日■スイス 8月7日■オーストラリア、カナダ 8月11日■日本 8月28日■英国 9月4日▲カナダ、米国 9月18日▲日本 9月23日▲日本 9月29日▲中国 9月30日▲中国、カナダ |
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