5月26日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月21日12時00分にアップ】→【5月26日15時06分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月26日6時20分にアップ】→【5月26日6時20分に最終更新】
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・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】 ・10時30分:豪)小売売上高 ・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】 ・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター ・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】 ・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・28日(日)にトルコ大統領選の決選投票 ・来週→週明け・29日はスイス・英国・米国などが休場、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計などを控える ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の債務上限問題(イエレン財務長官によるとリミットは早くて6月1日) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第1四半期GDP【改定値】とPCEデフレーターがメイン) ・金融当局者や要人による発言(特にFRB高官の発言に大きな注目、日銀新体制で植田日銀新総裁の発言にも) ・米国の金融政策への思惑(5月3日に金融政策発表を消化→今週24日に議事録の公表を予定) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に日本円売りの流れが加速) ・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、4月28日に金融政策発表を消化) ・米銀破綻とそれに伴う金融への不安 ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・米国のリセッション入り懸念 ・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化) ・バイデン米大統領の発言 ・ユーロ圏の金融政策への思惑(5月4日に金融政策発表を消化) ・金融市場のリスク許容度 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) |
5月26日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表(発表シーズン終盤) ・28日(日)にトルコ大統領選の決選投票 ・来週→週明け・29日はスイス・英国・米国などが休場、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計などを控える |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 | - | 79.3 | ||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 | +3.4% | +3.5% | ||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +3.3% | +3.5% | |||
10:30 | 豪)小売売上高 →過去発表時[豪ドル円] |
+0.2% | +0.4% | ||
15:00 | 英)小売売上高[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
+0.3% | -0.9% | ||
-2.8% | -3.1% | ||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.3% | -1.0% | |||
-2.8% | -3.2% | ||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 | 84 | 83 | ||
21:30 | 米)個人所得 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.4% | +0.3% | ||
↑・個人支出 | +0.4% | ±0.0% | |||
↑・PCEデフレーター | +4.3% | +4.2% | |||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | |||
+4.6% | +4.6% | ||||
米)耐久財受注 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-1.0% | +3.2% | |||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | -0.1% | +0.3% | |||
米)卸売在庫【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
±0.0% | +0.1% | |||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
57.7 | 57.7 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、5月26日6時20分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のPCEデフレーターの発表』、そして『週末要因(英国と米国が連休入り)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・10時30分:豪)小売売上高
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・28日(日)にトルコ大統領選の決選投票
・来週→週明け・29日はスイス・英国・米国などが休場、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計などを控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の債務上限問題(イエレン財務長官によるとリミットは早くて6月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は第1四半期GDP【改定値】とPCEデフレーターがメイン)
・金融当局者や要人による発言(特にFRB高官の発言に大きな注目、日銀新体制で植田日銀新総裁の発言にも)
・米国の金融政策への思惑(5月3日に金融政策発表を消化→今週24日に議事録の公表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(先週に日本円売りの流れが加速)
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、4月28日に金融政策発表を消化)
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化)
・バイデン米大統領の発言
・ユーロ圏の金融政策への思惑(5月4日に金融政策発表を消化)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、耐久財受注&【除輸送用機器】とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】が発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また来週は、週明け・29日が英国・米国などが休場となる他、JOLTS求人やADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計などを控える。
今週の為替相場は、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢となった事で、ドル円は140円乗せまで上昇し、ユーロドルは1.07前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本円売り・米ドル買いの流れの行方、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はPCEデフレーター)、米国の金融政策への思惑、週末要因(英国と米国が連休入り)が重要となる。
その他、FRB高官の発言、米国の債務上限問題、米銀破綻とそれに伴う金融への不安、日本の金融政策への思惑(新体制)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
→内容次第
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→結局週間を通して、米ドル買い・日本円売りの流れが加速した事に
昨日の第1四半期GDPに続き、本日のPCEデフレーターも注目度が高い
引き続き、次回FOMCに向けた流れが重要
★次回FOMCに向けた重要イベント
↓↓今週
・23日製造業PMI[速]
・24日FOMC議事録(5月2日3日分)
・25日第1四半期GDP[改]
・26日PCEデフレーター
↓↓来週
・31日JOLTS求人
▼6月
・1日ISM製造業
・2日雇用統計
↓↓再来週
・5日ISM非製造業
・13日消費者物価指数
・14日生産者物価指数
・13日14日FOMC
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月22日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月22日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 4月4日★オーストラリア 4月5日★ニュージーランド 4月12日★カナダ 4月27日★トルコ 4月28日★日本 5月2日■オーストラリア 5月3日■米国 5月4日■ユーロ 5月11日■英国 5月24日■ニュージーランド 5月25日■トルコ、南アフリカ 6月6日◇オーストラリア 6月7日◇カナダ 6月14日◇米国 6月15日◇ユーロ 6月16日◇日本 6月22日◇スイス、英国、トルコ |
■主要国の休場日■ 4月5日★中国 4月7日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み) 4月10日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み、米国は連休明け) 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 5月1日■中国、スイス、欧州、英国 5月2日■中国 5月3日■中国、日本 5月4日■日本 5月5日■日本 5月8日■英国 5月18日■スイス 5月22日■カナダ 5月26日■中国 5月29日■スイス、英国、米国 6月5日◇ニュージーランド 6月12日◇オーストラリア 6月19日◇米国 6月22日◇香港 6月22日~24日◇中国 |
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