4月15日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月10日14時00分にアップ】→【4月15日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月15日6時25分にアップ】→【4月15日6時25分に最終更新】
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・07時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) ・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数 ・22時15分:米)鉱工業生産 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・グッドフライデーで日本以外の多くの国の金融市場が休場(ただし米国は国としての祝日ではない為、株式市場や商品市場は休場も債券市場は短縮取引、週明け18日・月曜日も日本と米国以外の多くの国が休場となる) ・五十日(15日) ・ウクライナ情勢(地政学リスク) ・主要な株式市場(米国中心) ・米国の国債市場と長期金利 ・米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表を受けて米ドル買いの流れが強まる) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はCPIとPPI、小売売上高の発表あり) ・欧州の金融政策(今週・4月14日に金融政策の発表を予定) ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン) ・原油と金を中心とした商品市場 ・日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を予定、指値オペなどにも注目が集まる) ・バイデン米大統領の発言 ・フランスの大統領選挙(4月10日に1回目の投票→過半数を獲得する候補がいなければ上位2人の決選投票を4月24日に) ・新型コロナウイルス感染症への懸念 |
4月15日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・グッドフライデーで日本以外の多くの国の金融市場が休場(ただし米国は国としての祝日ではない為、株式市場や商品市場は休場も債券市場は短縮取引、週明け18日・月曜日も日本と米国以外の多くの国が休場となる) ・五十日(15日) |
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07:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
15:45 | 仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
+1.4% | +1.4% | ||
+4.5% | +4.5% | ||||
16:00 | ト)住宅販売 | - | +20.1% | ||
21:30 | 米)NY連銀製造業景気指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+1.0 | -11.8 | ||
22:15 | 米)鉱工業生産 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.4% | +0.5% | ||
米)設備稼働率 | 77.8% | 77.6% | |||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | - | +588億 | ||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +2942億 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、4月15日6時25分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米ドル買いの流れの行方』と『多くの国がイースター休暇入りとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・22時15分:米)鉱工業生産
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・グッドフライデーで日本以外の多くの国の金融市場が休場(ただし米国は国としての祝日ではない為、株式市場や商品市場は休場も債券市場は短縮取引、週明け18日・月曜日も日本と米国以外の多くの国が休場となる)
・五十日(15日)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表を受けて米ドル買いの流れが強まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はCPIとPPI、小売売上高の発表あり)
・欧州の金融政策(今週・4月14日に金融政策の発表を予定)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
・バイデン米大統領の発言
・フランスの大統領選挙(4月10日に1回目の投票→過半数を獲得する候補がいなければ上位2人の決選投票を4月24日に)
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、グッドフライデーで日本以外の多くの国の金融市場が休場(米国の金融市場は株式市場や商品市場は休場も債券市場は短縮取引)。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数と鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから多くのイベントをこなしながら、米ドル買い・日本円売りの流れが強まって、ドル円は一時126円乗せまで上昇し、ユーロドルは一時1.08前半まで下落した。そこから一時的に米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は125円半ばまで下落し、ユーロドルは1.09前半まで上昇したりもしたが、再度米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は再び上昇して125円後半で、ユーロドルは再び下落して1.08前半で推移している。
本日も、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、多くの国がイースター休暇入りとなる点が重要となる。
その他、ウクライナ情勢やFRB高官の発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・22時15分:米)鉱工業生産
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時15分:米)鉱工業生産
→本日からイースター休暇入り
米株価指数も米長期金利も米消費者物価指数の発表をキッカケに、インフレ上昇頭打ち観測とかで流れが変わる目もあったのに、結局変わらなかった
米長期金利は強いまま
米株価指数は弱いまま
ここから、イースター明け&米納税期限明けで、次回FOMCに向けての流れが継続なるかどうかがキモ
引き続き重要な局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2022年対応版)■ 3月1日▼オーストラリア 3月2日▼カナダ 3月10日▼ユーロ 3月16日▼米国 3月17日▼トルコ、英国 3月18日▼日本 3月24日▼スイス、南アフリカ 4月5日●オーストラリア 4月13日●ニュージーランド、カナダ 4月14日●トルコ、ユーロ 4月28日●日本 5月3日◆オーストラリア 5月4日◆米国 5月5日◆英国 5月19日◆南アフリカ 5月25日◆ニュージーランド 5月26日◆トルコ |
■主要国の休場日■ 3月21日■日本 4月4日★中国 4月5日★中国 4月15日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み、日本以外) 4月18日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み、日本と米国以外) 4月23日★トルコ 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 |
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