4月14日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月10日14時00分にアップ】→【4月13日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月11日6時22分にアップ】→【4月13日6時22分に最終更新】
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・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数 ・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表 ・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表 ・21時頃:米)モルガン・スタンレー第1四半期決算 ・21時頃:米)ゴールドマン・サックス第1四半期決算 ・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見 ・21時30分:米)新規失業保険申請件数 ・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】 ・21時30分:米)輸入物価指数 ・22時頃:米)シティグループ第1四半期決算 ・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 ・28時50分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国の主要企業の第1四半期決算の発表→ユナイテッドヘルス、ウェルズ・ファーゴ、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、シティグループ、USバンコープ、プログレッシブ、その他 ・明日(15日)→グッドフライデーで多くの国がイースター絡みの連休入り ・ウクライナ情勢(地政学リスク) ・主要な株式市場(米国中心) ・米国の国債市場と長期金利 ・米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表を受けて米ドル買いの流れが強まる) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はCPIとPPI、小売売上高の発表あり) ・欧州の金融政策(今週・4月14日に金融政策の発表を予定) ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン) ・原油と金を中心とした商品市場 ・日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を予定、指値オペなどにも注目が集まる) ・バイデン米大統領の発言 ・フランスの大統領選挙(4月10日に1回目の投票→過半数を獲得する候補がいなければ上位2人の決選投票を4月24日に) ・新型コロナウイルス感染症への懸念 |
4月14日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の第1四半期決算の発表→ユナイテッドヘルス、ウェルズ・ファーゴ、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、シティグループ、USバンコープ、プログレッシブ、その他 ・明日(15日)→グッドフライデーで多くの国がイースター絡みの連休入り |
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07:30 | NZ)製造業PMI | - | 53.6 | ||
08:01 | 英)RICS住宅価格 | +75% | +79% | ||
10:30 | 豪)失業率 →過去発表時[豪ドル円] |
3.9% | 4.0% | ||
↑・新規雇用者数 | +4.00 万人 |
+7.74 万人 |
|||
15:30 | ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
- | +0.4% | ||
- | +5.8% | ||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 | 14.00% 据え置き |
14.00% 据え置き |
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20:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
0.00% 据え置き |
0.00% 据え置き |
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21時頃 | 米)モルガン・スタンレー第1四半期決算 | 大手金融決算 | |||
米)ゴールドマン・サックス第1四半期決算 | 大手金融決算 | ||||
21:30 | 欧)ラガルドECB総裁の記者会見 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 | |||
加)製造業出荷 | +3.6% | +0.6% | |||
加)卸売売上高 | +0.9% | +4.2% | |||
米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
17.1万件 | 16.6万件 | |||
米)小売売上高 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.6% | +0.3% | |||
↑・小売売上高【除自動車】 | +1.0% | +0.2% | |||
米)輸入物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+2.3% | +1.4% | |||
+11.8% | +10.9% | ||||
22時頃 | 米)シティグループ第1四半期決算 | 大手金融決算 | |||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
59.0 | 59.4 | ||
米)企業在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+1.3% | +1.1% | |||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 | - | -33 | ||
28:50 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
翌 07:00 |
米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
低スプレッド★米ドル/円・0.1銭原則固定ゴールデンウェイジャパン[FXTF MT4][FXTF GX]・0.2銭原則固定GMOクリック証券/みんなのFX/LIGHT FX/auカブコム証券[auカブコムFX]・0.4銭原則固定OANDA証券 0.4銭変動制岡三アクティブFX(※スプレッド原則固定は例外あり)
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、4月11日6時22分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米国の小売売上高の発表』、そして『明日から多くの国がイースター絡みの連休入りとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時頃:米)モルガン・スタンレー第1四半期決算
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス第1四半期決算
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※3・21時30分:米)輸入物価指数
・22時頃:米)シティグループ第1四半期決算
※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・28時50分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の第1四半期決算の発表→ユナイテッドヘルス、ウェルズ・ファーゴ、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、シティグループ、USバンコープ、プログレッシブ、その他
・明日(15日)→グッドフライデーで多くの国がイースター絡みの連休入り
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表を受けて米ドル買いの流れが強まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はCPIとPPI、小売売上高の発表あり)
・欧州の金融政策(今週・4月14日に金融政策の発表を予定)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
・バイデン米大統領の発言
・フランスの大統領選挙(4月10日に1回目の投票→過半数を獲得する候補がいなければ上位2人の決選投票を4月24日に)
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、TCMB金融政策の発表とECB金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、新規失業保険申請件数や輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数の大手金融機関の決算発表の他、FRB高官の発言が予定されている。
また、明日から多くの国がイースター絡みの連休入りとなる。
今週の為替相場は、週明けから多くのイベントをこなしながら、概ね米ドル買い・日本円売りの流れが強まって、ドル円は一時126円乗せまで上昇し、ユーロドルは一時1.08前半まで下落したが、昨日のNY市場で米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は125円半ばまで下落し、ユーロドルは1.08後半まで上昇している。
本日も、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、明日から多くの国がイースター絡みの連休入りとなる点が重要となる。
その他、ウクライナ情勢やFRB高官の発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※3・21時30分:米)輸入物価指数
※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で大きく動きやすい
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で大きく動きやすい
・21時頃:米)モルガン・スタンレー第1四半期決算
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス第1四半期決算
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時頃:米)シティグループ第1四半期決算
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・28時50分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
→昨日のNY市場で大きめに反転
明日から多くの国がイースター絡みの連休入りとなる点がキモ
本日発表の小売売上高への注目度高し
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2022年対応版)■ 3月1日▼オーストラリア 3月2日▼カナダ 3月10日▼ユーロ 3月16日▼米国 3月17日▼トルコ、英国 3月18日▼日本 3月24日▼スイス、南アフリカ 4月5日●オーストラリア 4月13日●ニュージーランド、カナダ 4月14日●トルコ、ユーロ 4月28日●日本 5月3日◆オーストラリア 5月4日◆米国 5月5日◆英国 5月19日◆南アフリカ 5月25日◆ニュージーランド 5月26日◆トルコ |
■主要国の休場日■ 3月21日■日本 4月4日★中国 4月5日★中国 4月15日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み、日本以外) 4月18日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み、日本と米国以外) 4月23日★トルコ 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 |
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