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5月12日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場[2021年1-6月]

水曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月9日12時00分にアップ→【5月12日15時07分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月12日5時40分にアップ→【5月12日5時40分に最終更新


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【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム
・15時00分:英)第1四半期GDP【速報値】
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
・18時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・21時30分:米)消費者物価指数【コア】
・22時00分:米)クラリダFRB副議長の発言
・22時05分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
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その他、注目点及び懸念点など
米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日→3年債、12日→10年債、13日→30年債)
・今週(5/10~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(5/17~)に、南アフリカ(20日)の金融政策の発表とオーストラリア(18日)と米国(19日)の議事録の公表を予定
・14日(金)に、米国の小売売上高の発表
・米国の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、テーパリングへの思惑やインフレ懸念が高まる)
・テーパリングへの思惑
・インフレ懸念
・バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は不明、市場は未だ完全に織り込んでないと思われる)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)

5月12日(水)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日→3年債、12日→10年債、13日→30年債)
米国の主要企業の決算発表→フォッシル、ジャック・イン・ザ・ボックス、その他
14:00 日本 日)景気先行CI指数【速報値】
102.9 98.7
日本 ↑・景気一致CI指数【速報値】 92.9 89.9
15:00 英国 英)第1四半期GDP【速報値】
[前期比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-1.6% +1.3%
-6.1% -7.3%
英国 英)GDP
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+1.5% +0.4%
英国 英)鉱工業生産[前月比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+1.0% +1.0%
+2.9% -3.5%
英国 ↑・製造業生産高[前月比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
+1.0% +1.3%
+3.7% -4.2%
英国 英)商品貿易収支
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-144.00億 -164.42億
英国 英)貿易収支
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-48.66億 -71.23億
ドイツ 独)消費者物価指数【確報値】
[前月比/前年比]
+0.7% +0.7%
+2.0% +2.0%
15:45 フランス 仏)消費者物価指数【確報値】
[前月比/前年比]
+0.2% +0.2%
+1.3% +1.3%
18:00 ユーロ圏 欧)鉱工業生産
[前月比/前年比]
+0.7% -1.0%
+11.6% -1.6%
英国 英)ベイリーBOE総裁の発言
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
要人発言
20:00 米国 米)MBA住宅ローン申請指数
- -0.9%
21:30 米国 米)消費者物価指数
[前月比/前年比]
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+0.2% +0.6%
+3.6% +2.6%
↑・消費者物価指数【コア】
[前月比/前年比]
+0.3% +0.3%
+2.3% +1.6%
22:00 米国 米)クラリダFRB副議長の発言
要人発言
22:05 米国 米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
要人発言
23:30 米国 米)週間原油在庫
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
- -799.0万
26:00 米国 米)10年債入札
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
410億ドル
米国 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
要人発言
26:30 米国 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
要人発言
27:00 米国 米)財政収支
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
- -6596億
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、5月12日5時40分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑(早期テーパリングやインフレ懸念)』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)消費者物価指数【コア】
・22時00分:米)クラリダFRB副議長の発言
・22時05分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
に注目が集まる。

米国以外では、
・15時00分:英)第1四半期GDP【速報値】
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
・18時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日→3年債、12日→10年債、13日→30年債)
・今週(5/10~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(5/17~)に、南アフリカ(20日)の金融政策の発表とオーストラリア(18日)と米国(19日)の議事録の公表を予定
・14日(金)に、米国の小売売上高の発表
・米国の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、テーパリングへの思惑やインフレ懸念が高まる)
・テーパリングへの思惑
・インフレ懸念
・バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は不明、市場は未だ完全に織り込んでないと思われる)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。

★★★

本日は、ベイリーBOE総裁の発言が行われる。

本日の米国の経済指標は、消費者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表10年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。

今週の為替相場は、米国の株価指数を中心にリスクオフの流れが優勢となって、米ドル売り・日本円買いの流れ。ドル円は一時108円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.21後半まで上昇している。

本日は、引き続き、米ドルの方向性主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度米国の金融政策への思惑(テーパリングへの思惑やインフレ懸念が高まる)バイデン政権による増税案米国の中長期国債の入札(今週相次ぐ)金融当局者や要人による発言新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種の動向などにも注意したい。


本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)消費者物価指数【コア】
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・15時00分:英)第1四半期GDP【速報値】
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・18時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第

・21時30分:米)消費者物価指数【コア】
・22時00分:米)クラリダFRB副議長の発言
・22時05分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
→米国の株価指数を中心にリスクオフの流れが優勢に
為替相場は、米ドル売り&日本円買い
この流れが継続するかどうかがキモ


今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月7日クローズ】(※毎週土曜)
[5月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[5月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表
4月6日■オーストラリア
4月14日■ニュージーランド
4月15日■トルコ
4月21日■カナダ
4月22日■ユーロ
4月27日■日本
4月28日■米国
5月4日◆オーストラリア
5月6日◆トルコ、英国

5月20日◆南アフリカ
5月26日◆ニュージーランド
6月1日★オーストラリア
6月9日★カナダ
6月10日★ユーロ
6月16日★米国
6月17日★トルコ、スイス
6月18日★日本
6月24日★英国
■主要国の休場日■
4月2日■グッドフライデーで多くの国が休場(米国は祝日ではないが金融市場は軒並み休場で債券市場は短縮取引)
4月5日■イースターマンデーで多くの国が休場(オセアニア、ユーロ圏、英国が軒並み休場、米国の金融市場は通常通り)、中国と香港は清明節
4月6日■中国と香港はイースターマンデーの振替休日
4月23日■トルコ
4月26日■ニュージーランド
4月27日■南アフリカ
4月29日■日本
5月3日◆日本、中国、英国
5月4日◆日本、中国
5月5日◆日本、中国

5月13日◆トルコ、スイス
5月14日◆トルコ

5月19日◆中国、トルコ
5月24日◆スイス、カナダ
5月31日◆英国、米国
6月7日★ニュージーランド
6月14日★オーストラリア、中国
6月16日★南アフリカ
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