12月23日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月20日16時00分にアップ】→【12月24日7時35分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月23日6時45分にアップ】→【12月23日6時45分に最終更新】
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・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(10月28日・29日開催分) ・22時30分:加)GDP ・22時30分:米)新規失業保険申請件数 ・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】 ・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター ・24時00分:米)新築住宅販売件数 ・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 ・24時30分:米)週間原油在庫 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・世界的にクリスマス休暇入り(24日は多くの国で休場か短縮取引、25日は日本以外のほぼ全ての国で休場、28日は複数の国が休場)を控える ・今週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定 ・来週(12/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない ・12月月末・四半期末・年末間近 ・クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期 ・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ) ・米国の追加経済対策(思惑高まる) ・米ドルの方向性(米ドル売りが主流) ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン) ・米国の国債市場と長期金利 ・主要な株式市場(米国中心) ・英国のEU離脱問題 ・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み) ・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも) ・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み) ・原油と金を中心とした商品市場 ・金融当局者や要人による発言 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心) ・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き ・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み) |
12月23日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・世界的にクリスマス休暇入り(24日は多くの国で休場か短縮取引、25日は日本以外のほぼ全ての国で休場、28日は複数の国が休場)を控える | |||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(10月28日・29日開催分) →過去発表時[ドル円] |
- | - | ||
09:30 | 豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
+0.1% | ±0.0% | ||
+1.7% | +1.8% | ||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 | - | 93.8 | ||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 89.7 | |||
16:00 | 独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||
-4.0% | -3.9% | ||||
16:45 | 仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
- | +0.1% | ||
- | -2.0% | ||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | - | +1.1% | ||
22:30 | 加)GDP[前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
+0.3% | +0.8% | ||
-3.6% | -3.9% | ||||
米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
88.5 万件 |
88.5 万件 |
|||
米)耐久財受注 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.6% | +1.3% | |||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.5% | +1.3% | |||
米)個人所得 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-0.3% | -0.7% | |||
↑・個人支出 | -0.2% | +0.5% | |||
↑・PCEデフレーター | +1.2% | +1.2% | |||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | ±0.0% | |||
+1.5% | +1.4% | ||||
23:00 | 米)住宅価格指数 | +0.6% | +1.7% | ||
24:00 | 米)新築住宅販売件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
99.5 万件 |
99.9 万件 |
||
米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
81.3 | 81.4 | |||
24:30 | 米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | -313.5万 | ||
26:00 | 米)週間天然ガス貯蔵量 | - | -122 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月23日6時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『米ドルの方向性』、そして『世界的にクリスマス休暇入り間近な点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※3・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※4・24時00分:米)新築住宅販売件数
※5・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(10月28日・29日開催分)
・22時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・世界的にクリスマス休暇入り(24日は多くの国で休場か短縮取引、25日は日本以外のほぼ全ての国で休場、28日は複数の国が休場)を控える
・今週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
・来週(12/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・12月月末・四半期末・年末間近
・クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、大きなイベントはないが、明日から世界的なクリスマス休暇入りを控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものが目白押し。
新規失業保険申請件数や耐久財受注&【除輸送用機器】、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター、新築住宅販売件数、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】の発表が行われる。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表が行われる。
今週の為替相場は、週明けに突如米ドル買いの流れが加速したが、その後イッテコイとなって、ドル円は一時103円後半まで上昇した後に103円前半まで戻し、ユーロドルは一時1.21前半まで下落した後に1.22前半まで戻した。しかし、昨日のNY市場で再度米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は103円後半まで上昇し、ユーロドルは1.21半ばまで下落している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)や米国の金融政策(FOMC結果発表明け)、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも)、英国のEU離脱問題、クリスマス休暇入り間近な点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※3・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※4・24時00分:米)新築住宅販売件数
※5・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
→既に、クリスマス・年末直前
基本的には調整での歪み待ち
新型コロナ絡みで大きく動いた今年、クリスマスや年末に向けた調整が大きくなっても驚かない
トレードするにしても最大限の注意を払いながら相場に向かいたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表■ 11月3日■オーストラリア 11月5日■英国、米国 11月11日■ニュージーランド 11月19日■トルコ、南アフリカ 12月1日▼オーストラリア 12月9日▼カナダ 12月10日▼ユーロ 12月16日▼米国 12月17日▼スイス、英国 12月18日▼日本 12月24日▼トルコ 1月20日◎カナダ 1月21日◎日本、ユーロ、トルコ 1月27日◎米国 2月2日◆オーストラリア 2月4日◆英国 2月18日◆トルコ 2月24日◆ニュージーランド |
■主要国の休場日■ 11月3日■日本 11月11日■カナダ、米国 11月23日■日本 11月26日■米国 12月16日▼南アフリカ 12月24日▼クリスマスイブで多くの国で休場か短縮取引(米国の金融市場は短縮取引 12月25日▼クリスマスで日本以外のほぼ全ての国が休場 12月28日▼ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダ 12月31日▼日本 1月1日◎ほぼ全ての国が休場(ニューイヤーズデイ) |
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