11月12日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月10日16時00分にアップ】→【11月12日15時35分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月12日3時55分にアップ】→【11月12日15時51分に最終更新】
→[羊飼い限定・口座開設特典]米ドル/円スプレッド0.2銭原則固定のGMOクリック証券→取引開始で4000円
1000通貨単位で取引出来るFX!:LIGHT FX/SBIFXトレード/みんなのFX/外為どっとコム/ヒロセ通商/JFX/マネーパートナーズ/FXブロードネット/OANDAJAPAN/YJFX!/外為ファイネスト[MT4ZERO]/サクソバンク証券/他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、11月12日3時55分に追記済み】→【11月12日15時51分に最終更新】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『トランプ大統領の演説』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・19時30分:米)クラリダFRB副議長の発言
・時間未定(26時前後?):米)トランプ大統領の演説
・26時55分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・翌8時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・19時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国とカナダが祝日明け(米国は債券市場のみ休場だった)
・明日(13日・水)に、RBNZ金融政策発表を控える
・明日(13日・水)から、ウクライナ疑惑を巡る公聴会が開始(13日と15日に証言)を控える
・明日(13日・水)に、米トルコ首脳会談を控える
・明日(13日・水)から、パウエルFRB議長の議会証言(13日と14日の2回)を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米中貿易問題(貿易協議が部分合意も先行きは不透明)
・米国の金融政策(10月30日にFOMC金融政策発表を消化済み、次回金融政策発表は12月11日)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・英国のEU離脱問題(離脱期限を1月末まで延期、12月12日に総選挙)
・トランプ大統領の弾劾問題(13日からウクライナ疑惑を巡る公聴会が開始)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の景気後退懸念
・欧州の金融政策(10月24日にECB金融政策発表を消化済み、次回金融政策発表は12月12日)
・日本の金融政策(10月31日に日銀金融政策発表を消化済み、次回金融政策発表は12月19日)
・人民元(人民元安誘導)
・シリア情勢
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、米国とカナダが祝日明け(米国は債券市場のみ休場だった)で、トランプ大統領の演説が行われる。
また、明日にはRBNZ金融政策発表や米トルコ首脳会談、パウエルFRB議長の議会証言など数多くの注目イベントを控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントでは、トランプ大統領の演説や複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週とは一転して米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下落して一時109円割れとなり、ユーロドルは底堅く推移して1.10前半での揉み合いとなった。(※日本時間AM3時半前後の時点)
本日は、金融市場のリスクオンの流れと主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、トランプ大統領の演説が重要となる。
その他、明日・明後日にパウエルFRB議長の議会証言を控える点や米中貿易問題、トランプ大統領による決定や発言、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の弾劾問題(13日からウクライナ疑惑の公聴会)、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州の景気後退懸念に火が付けば大きく動く可能性も
・19時30分:米)クラリダFRB副議長の発言
・時間未定(26時前後?):米)トランプ大統領の演説
・26時55分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・翌8時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国が債券市場のみ休場だった週明けは先週末とは一転して米ドル売りに
引き続き、先週に加速した金融市場のリスクオンの流れと米ドル買い&日本円売りの流れが今週も継続するかどうかを見極めたい
本日予定のトランプ大統領の演説には要注意
明日にはウクライナ疑惑を巡る公聴会や米トルコ首脳会談、パウエルFRB議長の議会証言など数多くの注目イベントを控える
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
以下でも相場観や取引履歴を公開中
・羊飼いのTwitterアカウント