7月5日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月29日20時30分にアップ】→【7月5日15時03分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月5日6時48分にアップ】→【7月5日6時48分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月5日6時48分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国が祝日・休場明けとなる影響』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の雇用統計の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が祝日・休場明け
・週末
・五十日(5日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(6月29日に米中首脳会談を消化済み)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(6月19日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題(保守党党首選の決選投票を実施中→7月22日には最終決定)
・イラン情勢
・人民元
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策(6月6日にECB金融政策発表を消化済み)
・世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が祝日・休場明けの週末金曜日及び5日の五十日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、先週末に行われた米中首脳会談や米朝首脳会談の結果を受けて、リスクオン方向に窓を空けてスタートした後も、リスクオン及び米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.12後半まで下落した。しかしそこから一転して米ドル売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は107円後半まで下落し、ユーロドルは1.12後半での揉み合いとなっている。
本日は、米国が祝日・休場明けとなる影響と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米国の雇用統計の発表が重要となる。
その他、トランプ大統領による発表や決定及び発言や米中貿易問題、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、米国の金融政策、金融市場のリスク許容度、週末及び五十日要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→米国が祝日・休場明けの週末金曜日及び5日の五十日
本日に米国の雇用統計が発表される
米国が祝日休場明け&米国の株式市場が軒並み史上最高値を更新中で、米雇用統計の発表が行われる難しい局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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