6月17日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月16日17時00分にアップ】→【6月17日15時02分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月17日6時35分にアップ】→【6月17日6時35分に最終更新】
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→【詳細部分は、6月17日6時35分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米国の金融政策(6月19日にFOMC金融政策発表)への思惑』、そして『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・26時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米通商代表部(USTR)による第4弾中国制裁関税に関する公聴会(17日~25日開催)
・明日(18日)に、英国の保守党党首選・2回目投票を控える
・明後日(19日)に、FOMC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(6月19日にFOMC金融政策発表)
・米中貿易問題(貿易戦争が過熱)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定も不安が再燃、保守党党首選を実施中)
・金融市場のリスク許容度
・香港デモ問題
・欧州の金融政策(6月6日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(6月20日に日銀金融政策発表)
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・対メキシコ関税問題
・世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
また、明日(18日)に英国の保守党党首選・2回目投票、明後日(19日)にはFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、日本円買い・ユーロ売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円半ばで揉み合いとなって、ユーロドルは1.12前半まで大きめに下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米国の金融政策(6月19日にFOMC金融政策発表)への思惑が重要となる。
その他、米ドル・ユーロ・日本円の方向性やトランプ大統領による発表や決定及び発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、米中貿易問題、英国のEU離脱問題(保守党党首選を実施中)、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、香港デモ問題などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→週明け月曜日で、明後日(19日)にはFOMC金融政策発表を控える
週明けの本日は、明後日(19日)にFOMC金融政策発表を控えての米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要
・26時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第、開会の挨拶程度の予定
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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