6月6日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月2日14時30分にアップ】→【6月6日15時04分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月6日6時21分にアップ】→【6月6日6時21分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月6日6時21分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『ECB金融政策発表&ドラギECB総裁の記者会見』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)貿易収支
※3・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・21時40分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・26時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・17時25分:日)黒田日銀総裁の発言
・18時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
※4・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:加)貿易収支
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(7日・金)に、メイ英首相の保守党党首辞任を控える
・明日(7日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・8日(土)に、G20財務相中央銀行総裁会議を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・対メキシコ関税問題
・米中貿易問題(貿易戦争が過熱)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・欧州の金融政策(本日にECB金融政策発表)
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定も、不安が再燃)
・人民元
・原油と金を中心とした商品市場
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
・北朝鮮情勢(5月に何度かミサイルを発射)
・世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、ECB金融政策発表&ドラギECB総裁の記者会見が行われる。
また、明日には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と貿易収支、第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、カプラン:ダラス連銀総裁の発言とウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初から米ドル売りの流れが加速して、ドル円は一時108円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.13乗せまで上昇したが、昨日のNY市場で一転・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円半ばまで反発上昇し、ユーロドルは1.12前半まで反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向とECB金融政策発表&ドラギECB総裁の記者会見が重要となる。
その他、明日に米国の雇用統計の発表を控える点やトランプ大統領による発表や決定及び発言、対メキシコ関税問題、米中貿易問題、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策、注目度の高い米国の経済指標の発表、英国のEU離脱問題などにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)貿易収支
※3・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
※4・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・17時25分:日)黒田日銀総裁の発言
→注目度はそれなりにあるものの、反応は限定的か
・18時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケに
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→内容次第も、ユーロが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・21時40分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・26時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
→米株は反発後に上値を試し、為替相場は米ドル売りから一転米ドル買いへ
明日には米国の雇用統計の発表を控える
明日に、金融市場にとって月に一度のビッグイベントを控えての方向性を見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月31日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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