5月14日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月12日8時00分にアップ】→【5月14日15時13分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月14日7時12分にアップ】→【5月14日7時12分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、5月14日7時12分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『金融市場のリスクオフの流れの行方』、そして『米中貿易問題(貿易戦争の様相も交渉は継続中)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・16時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
※1・21時30分:米)輸入物価指数
・25時45分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(貿易戦争の様相も交渉は継続中)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・北朝鮮情勢(4日以降に何度かミサイルを発射)
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・欧州の金融政策
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、輸入物価指数ぐらいしかない。
また、経済指標以外のイベントでは、FRB高官の発言のみとなっている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも日本円買い方向に窓を空けてスタートした後は、米中貿易問題絡みでリスクオフの流れが加速して、ドル円は下値を試して109円前半まで下落し、ユーロドルは1.12前半での揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と金融市場のリスクオフの流れの行方が重要となる。
その他、米中貿易問題や金融当局者や要人による発言、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)輸入物価指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・18時00分:独)ZEW景況感調査
→相場の気分次第も、注目度は高め
・16時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・21時30分:米)輸入物価指数
・25時45分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
→先週及び週明けに加速した金融市場のリスクオフの流れが継続・加速するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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