3月4日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月3日16時00分にアップ】→【3月4日15時04分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月4日6時20分にアップ】→【3月4日6時35分に最終更新】
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→【詳細部分は、3月4日6時20分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『トランプ大統領による米ドルや金融政策への言及での各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドル・日本円・ユーロの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・18時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・明日(5日・火)に、RBA金融政策発表を控える
・6日(水)に、TCMB金融政策発表を控える
・6日(水)に、BOE金融政策発表を控える
・7日(木)に、ECB金融政策発表を控える
・週末(8日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言(2日に米ドル高懸念及び金融政策への言及あり)
・米中貿易交渉(交渉期限は延長へ)
・欧州の金融政策(7日にECB金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・米国の景気後退懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
・米朝関係(米朝首脳会談明け)
・インド・パキスタン情勢
・日米貿易交渉(3月中にも交渉開始予定)
・トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
また、明日(5日・火)にはRBA金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、半期に一度のFRB議長の議会証言や米朝首脳会談を受けて、米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となっていたが、週末にかけて一転、米ドル買い・ユーロ買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は直近高値を更新して一時112円乗せまで上昇し、ユーロドルは米ドル買いとユーロ買いが相殺して1.13後半での揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながら米ドル売り方向に窓を空けている。
本日は、トランプ大統領による米ドルや金融政策への言及での各市場の反応と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米中貿易交渉(交渉期限は延長へ)、米国の金融政策、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、欧州の金融政策(7日にECB金融政策発表)、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週末、トランプ大統領による米ドルや金融政策への言及があった模様
週明け月曜日
今週の主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性を見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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