10月2日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月30日17時00分にアップ】→【10月2日15時11分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月2日6時8分にアップ】→【10月2日6時8分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、10月2日6時8分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC消化後に強まっているドル買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
※1・25時45分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(1日~7日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易戦争
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・人民元安
・日米貿易協議
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念
・新興国リスク
・トルコ懸念
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、中国が引き続き休場で、RBA金融政策発表やパウエルFRB議長の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントではクオールズFRB副議長の発言とパウエルFRB議長の発言、その他複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル買い・ユーロ売り・円売りの流れが優勢となって、ドル円は直近高値を更新して一時114円乗せとなり、ユーロドルは上値重くジリジリと1.15後半まで下落している。
本日は、FOMC消化後に強まっているドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、日米貿易協議などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第で、サプライズとなる可能性は低いものの、豪ドルが大きく動くキッカケに
・23時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・25時45分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC消化後にドル買いの流れが強まって、週明けの昨日の相場でもその流れが継続
引き続き、FOMC消化後に加速しているドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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