9月10日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月9日14時00分にアップ】→【9月10日15時37分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月10日6時56分にアップ】→【9月10日6時56分に最終更新】
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→【詳細部分は、9月10日6時56分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【二次速報】
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・17時30分:英)GDP
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表(7日・金)明け
・五十日(10日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・日米貿易協議(持ち越しで9月中に再開予定、トランプ大統領が「次は日本だ」と名指し)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・人民元安
・米中貿易戦争
・トルコ通貨危機・トルコショック
・新興国リスク
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表(7日・金)明けの週明け月曜日かつ10日の五十日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントではボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週半ばから一転ドル売り・円売りの流れが優勢となって、ドル円は111円半ばで揉み合いとなり、ユーロドルは大きく反発して1.16前半まで上昇したが、トランプ大統領が次は日本と貿易戦争になると示唆した事で円買いの流れが強まって、ドル円は一時110円半ばまで下落した。そこから、週末に米国の雇用統計の発表を受けてドル買いの流れが優勢となって、ドル円は上昇した後にトランプ発言で乱高下し、ユーロドルは下落後に多少反発するも再度下値を試す展開となった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、ドルの方向性、日米貿易協議(トランプ大統領が「次は日本だ」と名指し)、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、新興国リスクなどにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の雇用統計の発表(7日・金)明けの週明け月曜日かつ10日の五十日
ここから、26日のFOMCに向けてどのような流れが出来るかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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