9月7日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月2日13時00分にアップ】→【9月7日17時40分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月7日6時24分にアップ】→【9月7日6時24分に最終更新】
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→【詳細部分は、9月7日6時24分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・21時30分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・22時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・25時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・日米貿易協議(持ち越しで9月中に再開予定、トランプ大統領が「次は日本だ」と名指し)
・人民元安
・米中貿易戦争
・トルコ通貨危機・トルコショック
・新興国リスク
・原油と金を中心とした商品市場
・夏休み明けで市場参加者が戻ってくる時期
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・イタリア債務懸念
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、5日のNY市場で一転ドル売り・円売りの流れが優勢となって、ドル円は111円半ばで揉み合いとなり、ユーロドルは大きく反発して1.16前半まで上昇したが、トランプ大統領が次は日本と貿易戦争になると示唆した事で円買いの流れが強まり、ドル円は一時110円半ばまで下落している。
本日は、米国の雇用統計の発表と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、ドルの方向性、日米貿易協議(トランプ大統領が「次は日本だ」と名指し)、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、新興国リスクなどにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・21時30分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・22時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・25時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→本日は、米国の雇用統計の発表と米国の金融政策への思惑次第
ここから26日のFOMCに向けた流れをシッカリと見極めたい局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月31日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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