9月3日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月2日13時00分にアップ】→【9月3日15時02分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月3日6時9分にアップ】→【9月3日6時9分に最終更新】
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→【詳細部分は、9月3日6時9分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に強まったドル買い・円買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・27時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)小売売上高
・10時45分:中)財新製造業PMI
・14時40分:日)黒田日銀総裁の発言
・17時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・カナダが休場
・米国が休場
・月初め(9月・月初めでの最初の営業日)
・明日(4日)に、RBA金融政策発表を控える
・明後日(5日)に、BOC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・人民元安
・米中貿易戦争
・トルコ通貨危機・トルコショック
・日米貿易協議(持ち越しで9月に再開予定)
・新興国リスク
・原油と金を中心とした商品市場
・夏休み明けで市場参加者が戻ってくる時期
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・イタリア債務懸念
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、カナダと米国が休場だが、週明け月曜日及び9月・月初めでの最初の営業日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントではエバンス:シカゴ連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週半ばからドル売りの流れが弱まって円売りがの流れが強まった事で、ドル円は一時111円後半まで上昇し、ユーロドルは1.16後半~1.17前半の高値圏で推移していたが、週末にかけて一転して円買い・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時110円後半まで下落し、ユーロドルは一時1.16割れまで下落して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週末に強まったドル買い・円買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、人民元安、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、新興国リスク、9月の月初め要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・27時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→カナダと米国が休場のため、明日以降の動きに注視したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月31日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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