7月20日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月15日17時00分にアップ】→【7月20日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月20日5時50分にアップ】→【7月20日5時50分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月20日5時50分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ここまで加速してきたドル買い・円売りの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時20分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時30分:英)公共部門ネット負債
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・20日の五十日
・米国の主要企業の決算発表→ベーカー・ヒューズ、ゼネラル・エレクトリック、ハネウェル、シュルンベルジェ、ステート・ストリート、その他
・明日・明後日(21日・22日)に、G20財務相・中央銀行会議を控える
・米中貿易戦争懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ(今週から本格化)
・金融市場のリスク許容度
・新興国リスク
・北朝鮮情勢
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ20日の五十日で、明日・明後日にG20財務相・中央銀行会議が行われる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントでは、ブラード:セントルイス連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FRB議長による半期に1度の議会証言を控えてドル買いの流れが再開し、ドル円は一時113円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.16割れまで下落したが、トランプ大統領がFRBの金融政策やドル高に言及した事によりドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時112円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.16後半まで上昇している。
本日は、ここまで加速してきたドル買い・円売りの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米中貿易戦争懸念、トランプ政権による発表や決定及び発言、原油と金を中心とした商品市場、21日・22日にG20財務相・中央銀行会議を控える点、来週(26日)にECB金融政策発表を控える点、週末及び五十日要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→トランプ大統領がFRBの金融政策やドル高に言及した事により、ここまで加速してきたドル買い・円売りの流れが混沌としてきた
週末金曜日かつ20日の五十日
週末と言う事もあり、ここからの流れを見極めたい局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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