6月4日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月3日11時30分にアップ】→【6月4日15時09分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月4日6時48分にアップ】→【6月4日6時48分に最終更新】
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→【詳細部分は、6月4日6時48分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)小売売上高
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・G7財務相・中央銀行総裁会議(31日~2日開催)明け
・米国の雇用統計の発表(1日実施)明け
・ニュージーランドが休場
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・米中貿易戦争懸念
・イタリア債務懸念
・イタリア政局不安
・スペイン政局不安
・北朝鮮情勢
・金融当局者や要人による発言
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日は、G7財務相・中央銀行総裁会議(31日~2日開催)明けかつ米国の雇用統計の発表(1日実施)明けの週明け月曜日だが、ニュージーランドは休場となる。
本日の米国の経済指標は、[米)製造業受注指数]ぐらいしかなく、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、英国と米国の連休明けから、円買い・ユーロ売り・ドル買いの流れが強まる展開に。ドル円は一時108円前半まで下落して、ユーロドルも一時1.15前半まで下落したが、その後は株式市場の反発をキッカケに為替相場も反発が優勢となった。そこから、週末には米国の雇用統計の発表を消化して、ドル円は109円半ばで、ユーロドルは1.16後半で週末クローズを迎えた。
本日は、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応と米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、米中貿易戦争懸念、イタリア債務懸念、イタリア政局不安、スペイン政局不安、北朝鮮情勢などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)製造業受注指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・23時00分:米)製造業受注指数
→週明けの本日は、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応と米ドル・日本円・ユーロの方向性がキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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