5月11日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月6日17時00分にアップ】→【5月11日15時09分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月11日6時19分にアップ】→【5月11日6時19分に最終更新】
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→【詳細部分は、5月11日6時19分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ここまで加速してきたドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)輸入物価指数
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
※3・22時15分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・イラン情勢(8日に米国がイラン核合意からの離脱を決定)
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・米中貿易戦争懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融市場のリスク許容度
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
米国の経済指標は、[米)輸入物価指数]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時110円乗せまで上昇し、ユーロドルは一時1.18半ばまで下落。しかし、昨日のNY市場で米国のCPIの発表を受けて、一転ここまで加速してきたドル買いの巻き戻しが優勢に。ドル円は一時109円前半まで反落し、ユーロドルは一時1.19半ばまで反発している。
本日は、ここまで加速してきたドル買いの流れの行方の他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、イラン情勢(8日に米国がイラン核合意からの離脱を決定)や注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)輸入物価指数
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
※3・22時15分:欧)ドラギECB総裁の発言
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・22時15分:欧)ドラギECB総裁の発言
→ユーロが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→週明けからドル買いの流れが継続&加速してきたが、昨日のNY市場で米CPIを受けて一転して巻き戻しが優勢に
週末金曜日
引き続き、ここまで加速してきたドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表も複数予定されており、ブースターになり得る
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月4日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月7日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月7日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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