3月12日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月11日10時30分にアップ】→【3月12日15時09分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月12日4時30分にアップ】→【3月12日4時30分に最終更新】
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→【詳細部分は、3月12日4時30分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応』と『ドルの方向性』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・[米)雇用統計]発表明け
・米国の国債市場と長期金利
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
・パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
・米国による関税や輸入制限措置
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、経済指標以外のイベントでは[米)3年債入札]と[米)10年債入札]が予定されている。
先週の為替相場は、週明けにリスク回避の流れの巻き戻しが優勢となって、ドル円もユーロドルも反発上昇した後はレンジ内で推移していたが、ECB金融政策発表及びドラギ総裁の記者会見を受けてユーロ売りが強まった事で、ユーロドルは一時1.22後半まで下落し、北朝鮮リスクが緩和した事で、ドル円はジリジリと106円後半まで上昇した。そこから米国の雇用統計の発表を受けてある程度上下したが、結局はドル円もユーロドルもイッテコイとなって、ドル円は106円後半で、ユーロドルは1.23前半で週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながら円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応とドルの方向性が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)、米国による関税及び輸入制限措置への金融市場の反応、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時30分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日
本日は、週明けでのドルの方向性がどうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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