1月16日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月14日14時30分にアップ】→【1月16日15時41分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月16日6時47分にアップ】→【1月16日6時47分に最終更新】
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| 1月16日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・米国が休場明け ・米国の主要企業の決算発表→シティグループ、ユナイテッドヘルス・グループ、その他 |
|||||
| 08:50 |  |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | +0.4% |
| +3.2% | +3.5% | ||||
| 16:00 |  |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
× | +0.6% | +0.6% |
| +1.7% | +1.7% | ||||
| 18:30 |  |
英)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | +0.4% | +0.3% |
| +3.0% | +3.1% | ||||
| ↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +2.6% | +2.7% | |||
|
英)小売物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | +0.6% | +0.2% | |
| +3.9% | +3.9% | ||||
| ↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +3.9% | +4.0% | |||
|
英)生産者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | +0.2% | +0.3% | |
| +2.9% | +3.0% | ||||
| ↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | |||
| +2.3% | +2.2% | ||||
| 未定 |  |
米)シティ・グループの決算発表 | A | 大手金融決算 | |
| 22:30 | |
米)NY連銀製造業景気指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | +19.0 | +18.0 |
| 26:00 |  |
ス)ジョーダンSNB総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、1月16日6時47分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末から加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方』と『米国が休場明けでのNY勢の動向』、そして『欧州の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定：米)シティ・グループの決算発表
※1・22時30分：米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時30分：英)消費者物価指数＆【コア】
・18時30分：英)小売物価指数＆【コア】
・18時30分：英)生産者物価指数＆【コア】
・26時00分：ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が休場明け
・米国の主要企業の決算発表→シティグループ、ユナイテッドヘルス・グループ、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の税制改革
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表(徐々に本格化)
・日本の金融政策
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・米国の債務上限問題
・トランプ政権へのロシア疑惑
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が休場明けとなる。
米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)シティ・グループの決算発表]の他、複数の米国の主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週末にかけて、円買い・ドル売りの流れが継続する中、ECB理事会議事要旨公表を受けてユーロが大きく買われ、ドル円はジリジリと下値を試して一時111円割れとなり、ユーロドルは大きく上昇して一時1.22乗せとなって、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後に、先週末に加速したドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが再開し、ドル円は大きく下落して一時110円前半まで、ユーロドルは大きく上昇して一時1.230手前まで加速している。
本日は、先週末から加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方が重要となる。
その他、米国が休場明けでのNY勢の動向や米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場の動向、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分：米)NY連銀製造業景気指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分：英)消費者物価指数＆【コア】
・18時30分：英)小売物価指数＆【コア】
・18時30分：英)生産者物価指数＆【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・時間未定：米)シティ・グループの決算発表
・22時30分：米)NY連銀製造業景気指数
→週明けに、ドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが加速
米国が休場明け
先週末から加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方と米国が休場明けでのNY勢の動向がキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月15日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月15日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から、裁量トレードは週初の月曜日・火曜日はお休みで、水曜日～金曜日に実行予定
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